最近、パパは英語の勉強を頑張っているね。
そうだね。
学校では1番嫌いだったのに、社会人になってから自発的に学ぶことになるとは思わなかったよ(笑)
パパは勉強は嫌いだけど、英語はただのコミュニケーションだとわかってから俄然やる気が出たよね(笑)
それではパパ、30〜40代から初めて英語の勉強する人が挫折しないポイントを教えてください♪
こんにちは!今まで、英語から逃げ続けていたあいろん(@iron_money)です。
今回は「40代以上から英語を身につける」をテーマに、挫折しないポイントなど紹介していきます。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは、早速いってみましょう!
今回の参考書籍:「いつまで英語から逃げてるの? 英語の多動力New Version」
パパ、今回の参考書籍はずいぶん圧の強いタイトルの本だね。
そうだね。
堀江貴文氏(ホリエモン)の著者のベストセラー「英語の多動力」をリメイクした書籍だね。
パパみたいに英語学習になんとなく縁がないまま中年になった人には耳が痛いよね(笑)
パパもタイトルを見た瞬間に買おうと思ったそうだよ。
「Would、Couldなんて要らない」
「英語は実践で学ぶべきものだ」
「英語学習で長期の語学留学を経験できたものだけが有利だった時代は去った」
「教科書ではなくマンガで覚える」
「楽しく、少しずつ、永遠に」
上記は全て本書に記載がありますが、英語に苦手意識があるパパみたいな人を勇気づける言葉ばかりです。
英語を学ぼうと思った時に、教科書ではなく本書をとっかかりにした方がモチベーションが保ちやすいでしょう。
但し、本書は読みながら「自分の立場に置き換えて考える」ことが不可欠となります。
ただ流し読みをするだけでは、もったいないので自分なりにアレンジしながら考えて効果を発揮する書籍と言えるでしょう。
それでは、パパが本書を読んで考えたり始めたりしたことを記載していきます♪
参考にしてみてね♪
英語で「何を話したいのか」あいろんのケース
「英語を使う機会がないから、英語を勉強しない。使う機会が出てきたら、英語を学ぼうとする人が多い」
上記に対する、ホリエモンの見解は下記になります。
「英語は必要になったらでいいや」と考えていたので、耳が痛い箇所でした…
一方で、英語を話したい人に対してもホリエモンは下記が重要だと主張します。
ここで、下記のように答えた人は英語に興味が持てず挫折する可能性が高いです。
コミュニケーションの本質は「シェア」であり、それが足りてないのに学ぶ意欲が湧かないのは当然だということですね。
言われてみればごもっともです。
本書には「英語学習の1番の近道は恋人を作ること」と書いてあるけど、これも上記にそっくり当てはまります。
恋人とはコミュニケーション取りたいもんね。
上記の重要性を考え、あいろんも生まれて初めて「英語で話したいこと」について真剣に考えてみました。
- 年齢:30代中盤
- 家族:妻と娘の3人家族
- 英語レベル:英検3級程度
- 仕事での英語使用頻度:ほぼなし
- 居住地:東京
- 学生時代に一度だけ短期留学(1ヶ月)経験あり
- 趣味:野球 旅行
- 昇進意欲:あり
- 転職意欲:あり
- 独立意欲:あり
上記を基に、あいろんが「英語が出来た方が良い」と思っている具体的内容を整理してみました。
英語で話したいこと
①野球
- アメリカでMLBを観て、色んな国籍の人と一緒になって盛り上がりたい
- MLB絡みの野球の話をしたい
②旅行
- 娘と一緒に海外旅行をしたい(英語が苦手なパパでいたくない)
- 夫婦で海外を回りたい(嫁はペラペラなので負けないように)
- 時間が出来たらふらっと海外に行って友達を増やしたい
③ビジネス
- 現職の昇進や昇格の幅を広げる(グローバル人材になる)
- 現在の仕事力に英語をプラスして転職時の条件を有利にする(足切り回避)
- 不動産事業への活用(外国人の集客、グローバル不動産への展開)
パパのように、書籍を読んだら自分で「英語が出来たら何がしたいのか」を整理することをおすすめします♪
パパは「メジャーリーグについて話せる友達を作って、米国人の感覚を知りたい」ことが結構な英語学習のモチベーションになっているそうです。
40代からでもできる!挫折しないポイント5選
- 英語の場数はスマホで踏める
- 英語学習の極意は「little by little」
- 「教科書」ではなく「マンガやアプリ」で学ぶ
- スマホ設定は「English」
- 英語とかけ合わせる「100分の1」を決める
①英語の場数はスマホで踏める
「コミュニケーションは場数が全て」
上記のように主張するホリエモンは、スマホによって場数は圧倒的に自ら生み出せるようになると書いています。
「長期の語学留学を経験できたものだけが有利だった時代は去った」
そして、その鍵はスマホであると説きます。
有名な「エビングハウスの忘却曲線」によると、せっかく英語を覚えても翌日には64%忘れているそうです。
ただ、翌日に10分間復習すると、記憶率は100%に戻るんだって♪とにかくスマホで英語に触れまくるのが重要だと良くわかるね。
② 英語学習の極意は「little by little」
「楽しく、少しずつ、永遠に」
語学習得の唯一のコツは上記だと、本書は教えてくれます。
結局、ダイエットと同じでキープが1番大変です。
私もパパも過去に留学経験がありますが、帰ってきたら日本語しか使わずに気づいたら忘れている…というのがあるあるパターンです。
ハマるのはなんでも良いですが、とにかく上記のようにストレスなく日々英語に触れる環境作りが最大のポイントです。
パパは、色々試した結果として英単語のゲームを必ず毎日やっているよ。
パパは「それが1番楽しいし楽」なんだってさ。
③「教科書」ではなく「マンガやアプリ」で学ぶ
「次々に教材をハシゴして、ハマるものを見つける」
「没頭できる勉強の仕方を見つけ、毎日をワクワクさせよう」
上記のように、ホリエモンは学びを「苦痛」ではなく「接したくなるもの」だけで構成するべきと主張しています。
具体的には、下記のような手法を推奨しています。
私も久しぶりに色々な英語のアプリを試してみましたが、昔に比べて面白いアプリがたくさんあってびっくりしました。
パパは色々試した中でも、英単語アプリの「HAMARU」にどハマり中です。
とにかくゲームみたいに熱中できて、気づいたら英単語覚えられているのがお気に入りだそうです。
④スマホ設定は「English」
前述の通り、英語をはじめとした語学は「絶対時間数」です。
英語に自分がどのくらい接したかが、英語の上達に直結します。
また、言語と母語が離れていると習得に時間がかかるとされており、英語と日本語は大変離れた「第四グループ」に位置するそうです。
英語を習得するには「2760時間」かかることが、米国の国務省の教育から読み取れます。
日本語と英語は語源的に遠い距離です。
そんな中、少しでも英語に接する時間を増やすためにはスマホをはじめとした「身近なもの」を全て英語で埋める必要があります。
パパもスマホやパソコンなど、できる限り「英語設定」にしながら強制的に英語を見聞きする機会を増やしています。
とにかく接する時間を増やすのが、英語上達の最大のコツなんだね。
⑤英語とかけ合わせる「100分の1」を決める
ホリエモンは書籍「多動力」で、下記のような面白い考え方を示しています。
- 自分の時価総額は「レア度」で決まる
- 年収400〜600万円だったら時価総額は「2000〜5000円程度」
- 「100万分の1のレア人材」になるにはコツがある
- 「100分の1」×3つの分野で「100万分の1」人材になる
「100万分の1」なんてオリンピック金メダリスト級だけど、確かに「100分の1」なら頑張れそうだよね。
例えば、芸人の厚切りジェイソンさんは「在日外国人」「IT企業役員」「お笑いタレント」の3つのタグが備わっているんだよね。
上記を基に、「英語」と組み合わせて自分が活用できそうなタグを考えてみました。
パパは「不動産賃貸業」と「英語」は相性が良いと感じています。
海外からの生活者を受け入れられるのは確かにメリットです。
現状だとパパは「英語」×「不動産」×「ブログ」の3つのタグが良いのでは、と考えているそうだよ。
ラップアップ
今回は「40代以上から英語を身につける」をテーマに、挫折しないポイントなど紹介しました。
英語を用いて、何をしたいのか?
そのためのモチベーションをホリエモンはこれでもかと上げてくれます。
ぜひ、興味がある方は一度読んでみてください。
最後に一言。
スマホの英語設定などは簡単なので、即日やってみましょう。
それではまた!