投資

【500万円貯まったら】1000万円貯めるために必要な「3つの考え」

※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
そると

ねぇねぇ、パパは投資歴10年以上だけどいつから今の投資スタイルにたどり着いたの?

あいろん

大体総資産が500万円を超えてきたあたりだね。

お金を貯める方法がわかって、自分なりの「心地よい投資との付き合い方」が見えてくる時期なんだよね。

そると

「心地よい投資との付き合い方」ってなんかかっこいいね♪

でも自分だけじゃなくて、ちゃんと読者にもノウハウを教えなさい!

こんにちは!30代でアッパーマス層に到達できたあいろん(@iron_money)です。

今回は「500万円貯まった人が次に考えるべきこと」を記事にしていきます。

この記事はこんな方に向けて書いています。

  • 500万円貯まったので次は1,000万円を目標に蓄財していく
  • 自分の投資スタイルに迷いがある
  • セミリタイアに興味がある
  • 少しずつ貯金は出来ているが、1,000万円までたどり着く気がしない

結論としては、下記になります。

  • 500万円貯まったら投資の「コア資産」を決めるべし
  • 500万円貯まったら「今と未来」のお金について考慮するばし
  • 500万円貯まったら「資産の使い方」を考えるべし
  • 早めに1,000万円以上の総資産フェーズに乗せた方が蓄財は進む

それでは早速いってみましょう!

500万円貯まったら考えること3選

500万円貯まったら考えること3選
  1. 投資のコア資産を決めましょう
  2. 資産の使い方を考えましょう
  3. 結局、早めに1,000万円貯めた方が良い

①投資のコア資産を決めましょう

そると

パパ、500万円貯まったらまず第一に考えるのはどんなこと?

あいろん

500万円というある程度まとまった蓄えが出来てきたら、投資の「コア資産」を決めていくのが大事だよ。

資金が少ないうちは「色々試しながら経験を優先しても問題ない」というのがあいろんの考えです。

その心は下記になります。

  • 資金が少ないので損失も限定的である
  • 損失よりも経験の方が価値がある
  • 結局は入金力が資産形成の大半である
あいろん

上記を続けながら、500万円くらいまで順調に資産拡大すると少しずつ「複利の雪だるま」も大きくなってくるころです。

あいろん嫁

資産が500万円で利回りが5%だと仮定すると、年間で25万円です。

月々に換算すれば2万円超で、インパクトが出てきます。

そると

「月に2万円、無条件であげるよ」と言われたらめちゃくちゃ嬉しいもんね♪

上記のように、500万円を投資に回した時の金額は存在感を増してきます。

あいろん

もしかすると「これだけ頑張って、まだこの程度の利回りか」と思う方もいるかもしれません。

したがって、この時期は下記の2択を迫られる時期になりがちです。

  • リスクを取りながら利回りを高める「コアサテライト」戦略
  • 現有資産は一旦「コア資産」に固める戦略

上記は後述するお金の必要度合いとライフスタイルも大きく影響してくる問題です。

あいろん

いずれにしても、余剰資金は「コア資産」に投入して入金力を高めていけば500万円から1,000万円を達成できる方が多いのではと感じます。

コア資産はETFか投資信託

そると

パパ、投資の「コア資産」は何にすればいいの?

あいろん

様々な書籍で言われているけど、「米国株式」もしくは「全世界株式」が成長可能性が高いとされているよ。

  • ETF(全米株式、S&P500、全世界株式)
  • 投資信託(上記連動型のインデックスファンド)

過去記事でも取り上げている投資界の「優等生」たちがコア資産の有力候補となるでしょう。

あいろん

ETFは投資信託より流動性が高いですが、投資信託は配当を受け取らないで再投資できるので複利が最大限活かせます。

そると

パパはS&P500や全世界株式に連動する投資信託が1番コア資産に向いていると考えています。

一般的には下記の理由で初心者には投資信託がおすすめされます。

初心者に投資信託がおすすめの理由
  • 積立設定でお手軽
  • 1円単位で購入が指定できる
  • 分配金再投資が自動

ETF、投資信託は下記のような特徴があります。

ETF・投資信託の特徴

ETF

●特徴●

  • 売買に数営業日かかる
  • 手数料はETFと比べて割高のケースが多い
  • 分配金は再投資可能で、複利が活かせる

●こんな方におすすめ●

  • 短期的にキャピタルゲインを得たい
  • 分配金を受け取りたい
  • 資産拡大より、日々の生活を少し豊かにする事を優先したい
投資信託(インデックスファンド)

●特徴●

  • 売買に数営業日はかかる
  • 手数料はETFと比べた時に、少しだけ高い事が多い
  • 分配金は再投資が可能なので、複利が活かせる

●こんな方におすすめ●

  • 資産拡大を最優先したい人
  • 現金化する必要ない資金を投入する場合
あいろん嫁

パパはS&P500などの「よっぽどじゃない限りは取り崩さない」資産は投資信託で、NASDAQ100などの「50%程度上昇したら一旦キャピタルゲインを得る」資産はETFにしながら運用しています。

そると

好みに応じて色々選択できるのも、楽しくていいね♪

②資産の使い方を考えましょう

資産を500万円まで貯められた人は、大体下記がイメージできるようになります。

  • 年間の生活費
  • 自分にとって必要な贅沢
  • 資産の増加スピード
あいろん

わが家の場合は都内在住3人家族で、生活費が大体400万円前後です。

そこに家族イベントや贅沢費などが重なるとMAXで450万円程度が年間で必要な生活費になります。

生活費が把握できれば、残りの下記分は全て投資に回してOKになります。

  • 給与や手当ての余剰分
  • 副業収入
  • 投資の資産増加分
  • 賞与(ボーナス)やイレギュラー収入
あいろん

わたしは仕事をしながら40歳に突入するまでは「インデックスファンド」をコア資産にポートフォリオを組んでいます。

あいろん嫁

パパはインデックスファンドをコア資産に置いていますが、10年後を見越してキャッシュフローを強化するために高配当株投資にも力を入れています。

そると

パパみたいに株式投資が好きで自分で色々調べたい人には、高配当株は向いています。

逆に「株とか調べるのめんどくさい」という人はインデックス投資の方が無難です。

③結局、早めに1,000万円貯めた方が良い

あいろん

結局のところ、500万円貯められた人は下記を決めたら後は淡々と資産を増やしていくだけです。

  • コアサテライト戦略
  • コア資産は何にするか
  • 資産の年間使用額以外の全額投資

すでに貯蓄の基礎が出来ているので、「複利を感じられる」1,000万円まで出来る限り早く到達した方が楽になります。

そると

パパは総資産500万円〜1,000万円までの道のりをダラダラ過ごし、5年もかかってしまい少し後悔しているそうだよ。

あいろん嫁

総資産500万円はまだまだ入金力がものを言う世界なので、この時期に贅沢をしてしまうと中々溜まりづらくなるケースも多いそうです。

ラップアップ

今回は「500万円貯まった人が次に考えるべきこと」を記事にしました。

あいろん

わたし自身も苦戦したフェーズなので、考え方の一助になれば幸いです。

最後に一言。

あいろん

みのもんたさんが司会していた「クイズミリオネア」という番組でクイズに正解するだけで1,000万円もらっていましたが、あれ冷静に考えたらやばいですよね。

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
広告