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夫婦円満のお金の管理は旦那が〇〇する!家計管理を円滑にする3つのルール

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そると

この間聞いたんだけど、友達のA子ちゃんのお父さんはお小遣い3万円なんだって。

パパは?

あいろん

パパが家計管理してるから、お小遣いは特にないよ(笑)

でもお昼代とか諸々で…自分のことに使うのは1万円くらいかな?

そると

えー!パパお小遣い少ないんだね…

そるとがママに抗議してあげるね!(ママのところへダッシュ)

あいろん

なんかママに申し訳ない伝わり方になってしまった…

こんにちは!昔からお金の管理だけは得意なあいろんです。

今回は「夫婦円満なお金の管理方法」について解説していきます。

この記事はこんな方に向けて書いています。

  • 配偶者にお金の事は丸投げしている
  • 夫婦で財布が別々のままである
  • 結婚後のお金の管理方法が決まっていない
  • 家庭の総資産がお互いにわかっていない

結論としては、下記になります。

  • 「稼ぎ頭」が家計管理を主導する
  • お互いに毎月の贅沢基準を考える
  • 「ムダな支出」が発生しにくくなるようにする

それでは早速いってみましょう!

家計管理についての意識調査結果

「家計管理」とひと口に言っても、夫婦や家族の状況ごとに全く異なります。

  • 共働きor片働き
  • 収入
  • 住んでいる場所
  • 子供の有無
  • 子供の人数
  • 子供の年齢
  • 頼れる人間の存在(親、兄弟など)

ケースとしては色々ありますが、今回は「会社員+専業主婦(専業主夫)」のケースでの家計管理を前提とします。

しかしながら共働きのケースにおいても下記の考え方は家計を管理する時に活用できると思っています。

面白いことに、子供が産まれて家庭を持つ30代中盤以降の家庭では7割以上が「妻が家計管理する」という統計結果が出ているそうです。

これはあいろんの周囲の体感値と比較しても違和感ありません。

あいろん

特に自営業や経営者に比べて、サラリーマンは「家計管理」に無頓着な人が多い印象があります。

夫婦円満のお金の管理ルール3選

前述の通り、統計的には「旦那は仕事、妻は家庭を守る」というなんともアナログで昭和な香りのする考え方が未だに多い結果となっています。

夫婦円満に過ごすために、お互いにお金について関心を持ってチームとしてゴールを目指すことはQOLの向上に直結します。

そんな夫婦円満のお金の管理ルールですが、下記3点が重要です。

夫婦円満のお金の管理ルール
  1. 収入を見通す
  2. ムダな支出をしない
  3. 贅沢費を予算に入れる

収入を見通す

「収入を見通す」については現在だけではなく将来に渡っても含みます。

そしてこれは必ず「稼ぎ頭」側が行うべきです。前述の「旦那は会社員、妻は専業主婦」のパターンで言えば旦那が必ず行わないといけません。

収入について、現在だけではなく未来まで含めて見通せるのは実際に働いている人だけです。

  • 職場の雰囲気
  • 職場での待遇、評価
  • 仕事の先々

職場の雰囲気はとても良く、職場での評価も最高。仕事としてもこれから先伸びていく事が予想され、自分もどんどん出世していく事が既定路線となっている。

上記のケースがサラリーマンにおける最高のケースですが、人生中々そうもいきません。

仕事の内容も、将来性も、ニュアンスも、働いている側にしかわからないものですし刻一刻と変化するのが普通です。

  • 今の収入の範囲内での生活の目安把握
  • 先々の楽観的シナリオ
  • 先々の悲観的シナリオ

上記より自分の収入を見通して、家計管理を行う。

「家計管理」を通じて「仕事」を深く考える。

シナリオがずれたり変化したら、転職や副業など多角的に対策を考える。

そこから、より良い家計管理に繋げていく。

この自分の将来に対する「匂い」みたいなものは、絶対に自分自身でないと感じ取れません。

稼ぎ頭側にしか見えていない目線があるので、稼ぐ人が管理した方がしっかりした資産形成まで到達出来る可能性が高いと見ています。

ムダな支出をしない

家計管理の基本は「ムダな支出をしない」これは当たり前ですが、野球で言えばキャッチボールくらい重要なキホンのキです。ちゃんと相手の胸にボールを投げれなければ、どのポジションも務まりません。

あいろんも知人から良く「ライフプラン」に関する相談を受けますが、相談をしてくる人に限って下記のようなケースが散見されます。

知人A

いやー、この間新作のゴルフクラブ買っちゃったよ~

あいろん

マジですか。この間も買ってましたよね。

知人A

新作が出るとつい欲しくなっちゃうんだよね。

上記の知人Aはゴルフ、車、お酒、時計といわゆる「お金のかかる趣味」が大好きでいくら稼いでもお金が貯まらないと真剣に悩んでいました。

「どれも同じくらい大事な人生を潤す趣味」と本気で思っているが故に、優先順位づけが出来ずに浪費行動につながりやすい人は一定数存在します。

気持ちはわからなくもないですが、それでも自分の収入に限りがある以上は「ムダ」を意識して支出を削る他に方法はありません。

あいろん

前述の知人Aさんも、結果的に1番大好きなゴルフ以外の趣味では支出を抑える努力を継続中だそうです。

贅沢費を予算に入れる

家計管理において、よくありがちなミスが「カツカツに切り詰めた状態をスタンダードにする」という点です。

1年間生活するとして、下記のような生活の濃淡はどんな家庭にもあるでしょう。

  • イベント(誕生日やクリスマスなど)
  • 外食や旅行、レジャーなど(ゴールデンウィークやシルバーウィークなど)
  • 長期連休(年末年始やお盆など)

あいろん家では、上記を加味して贅沢費を年間で50万円あらかじめ見込んでいます。月間で4万円程度なので当然使わない月もありますが、たまの外食やプチ旅行などであれば十分な金額だと思っています。

この「贅沢費」は人によって金額設定は異なってくるでしょうが、個人的には年間を通して楽しく生活するために超重要な支出だと思っています。

あいろん

あらかじめ予算化しておくことで使いすぎも防げるし、逆に「支出しないのが正義」になりすぎても息苦しくなるけどそれも同時に防げるからね。

あいろん嫁

パパは予算化しないとどうしてもケチケチしてしまうからこの制度にしてから家庭が円満です(笑)

パパのような倹約家が行き過ぎる人にはおすすめです!

ラップアップ

今回は「夫婦円満なお金の管理方法」について解説していきました。

稼いで、使って、増やしていく。このバランスが超重要です。

最後に一言。

あいろん

昔ながらの家計簿で資産管理の時代は、超絶大変だっただろうなと思います。

便利な世の中に感謝…!

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
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