節約

ポイント還元率4.4%!年会費無料!高還元おすすめクレジットカード2選

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そると

パパ、暑いからコンビニでアイス買ってもいい?

あいろん

良いよ。

じゃあこの三井住友NLカードで買ってきな。

そると

やったぁ!

じゃあパピコにしようかな〜、スイカバーも良いなぁ…よし、決めた!買ってくるね!

(レジにて)VISAのキャッシュレスでお願いします〜

あいろん

そるとちゃん世代の子たちは支払い方もスマートだなぁ…

こんにちは!クレジットカードは年会費無料派のあいろんです。

今回は大人なら一度は悩んだことのある「クレジットカードは何を持とうか問題」にフォーカスしておすすめカードを紹介します。

この記事はこんな方向けに書いています。

  • クレジットカードにこだわりがない
  • お得なクレジットカードを使いたい
  • 年会費無料のカードを知りたい

結論として、ポイント還元率が高くお得に使いやすいクレジットカードは下記の2枚になります。

  • 楽天カード
  • 三井住友ナンバーレスカード(NLカード)

それでは早速いってみましょう!

おすすめのクレジットカード基準

「誰にでもおすすめできるクレジットカード」の基準は人により当然異なります。本記事の趣旨としては誰にでもすすめられる以上、下記が重要だと考えています。

  • 年会費永年無料(所持に費用がかからない)
  • ポイント還元が優秀(1%目安)
  • ポイントが日々の支出や投資に活用できる

まず1点目に「費用がかからない」ポイントは非常に重要です。

その上でポイント還元率が優秀で、ポイントの使いやすさがある事もマストで抑えるべきポイントです。

実際に上記を全て押さえつつ機能面としても優秀なカードとなると、実際は結構絞られてきます。現状だとクレジットカード界をリードする化け物カードの「楽天カード」を新進気鋭の「三井住友NLカード」が追いかける展開です。

あいろん

楽天カードは2021年ごろから改悪続きですが、それでも基本還元率1%と楽天ポイントの使いやすさは群を抜いているのです。

そると

三井住友NLカードはゴールドカードにしている人も多いけど、パパは通常のNLカード派なんだね。

楽天カードは年間約5.4%のポイント還元率

前述の通り、あいろん自身が基本的なメイン使用カードは楽天カードに統一しています。

楽天カードのポイント還元率1%と楽天ポイントの汎用性の高さは他の追随を許しません。

各種楽天のサービスを使うと、SPU=スーパーポイントアッププログラムという楽天市場でのポイント還元率が飛躍的に向上します。

あいろんが実際に利用している楽天系のサービスでポイントアップ対象になっているのは下記です。

  • 楽天会員(+1倍)
  • 楽天モバイル利用(+1倍)
  • 楽天ひかり(+1倍)
  • 楽天カード通常分(+1倍)
  • 楽天カード特典分(+1倍)
  • 楽天銀行+楽天カード(+1倍)
  • 楽天証券投資信託利用(+0.5倍)
  • 楽天市場アプリ(+0.5倍)
  • 楽天モバイルUN-LIMIT契約特典※ダイヤモンド会員ボーナス含む(+2倍)

※2022年8月時点

その他諸々のポイントアップを加味すると、SPUは9倍(9%ポイント還元)です。最大で14%まで還元率引き上げが可能ですが、自分が使うサービスに絞った方が良いです。◯倍という言葉に踊らされないようにしましょう。

楽天ポイントについて、数年で過去例に見ないスピードで楽天がサービスの改悪を行なっている事は周知の事実です。

年間のポイント還元率も人によっては数%くらい落ちるかもしれません。

では、使わない方が良いかと聞かれると、あいろんの答えは現状では「他サービスの追い上げがまだ足りない」です。

「楽天経済圏」はそれくらいインパクトとしては強烈です。

「なんとなく楽天カードや楽天経済圏がお得っぽいのはわかってはいるけど、実際どれくらいお得なのかがよくわからない」

そんな声にお応えして、あいろんの2020年度、2021年度、2022年度上半期のガチのポイント実績を公開します。

2020年
  • 楽天カード支払料金→約143万円
  • ポイント付与→約6.3万円相当
  • ポイント還元率→4.4%
2021年
  • 楽天カード支払料金→約313万円
  • ポイント付与→約17万円相当
  • ポイント還元率→5.4%
2022年(8月まで)
  • 楽天カード支払料金→約290万円
  • ポイント付与→約10万円相当
  • ポイント還元率→3.4%

※支払額先行のためポイントの時期ズレあり。大体現時点でポイントの年間利回りは4%程度と予想。

各種サービスが改悪改悪と言われていますが、年会費永年無料で4%程度の還元率を誇っている以上、他のカードより十分優れていると考えます。

年間支払いの4%分が戻って来るのは相当大きいです。

投資において年間利回りの1つの指標とされるのは、大体4〜5%程度です。投資家はあの手この手で色々考えながら数%の利回りを取りにいっているわけです。

ノーリスクで年会費無料のカード使うだけで4%還元を確保できる効率の良さは投資に置き換えてみると、その利回りの高さがよく分かります。

あいろん

個人的には年間ポイント還元が3%取れれば十分優秀だと考えています。

そると

楽天は今までが凄すぎただけなのに、逆に改悪だと叩かれて炎上して、少し気の毒に見えるくらいだよね…

三井住友NLカードの使用感考察

前述の通り、楽天カードは非常に利便性の高いクレジットカードです。中々比較できそうなカードがおらず「楽天カード一強時代」が長らく続いていました。

しかしながら、2021年に三井住友VISAカードが年会費永年無料のクレジットカード「三井住友NLカード」をリリースした事により楽天カードを脅かす存在を秘めています。

三井住友NLカードの基本情報を下記に記載します。

三井住友NLカードの基本情報
  • 年会費永年無料
  • Vポイントが200円につき1ポイント(ポイント還元率0.5%)
  • コンビニ、マクドナルド利用+タッチレス決済で5%ポイント還元
  • 「三井住友カード積立投資」で0.5%ポイント還元される
  • 上記で貯まるVポイントはSBI証券の投資にも充当可能
  • 券面に情報が載っていない高セキュリティ仕様

上記から、特徴としては通常ポイント還元の0.5%は大したことないですがコンビニやマックの利用に対しては「ポイント還元率5%」という驚異的な数字を叩き出します。

また、Vポイントは三井住友カードの支払いにキャッシュバック(充当)出来たりSBI証券の投資に使えたりと、使用用途に困ることはありません。

特にコンビニ利用が一定数多い場合は間違いなく持っておいて損はないカードです。

あいろん嫁

私もパパにお願いして、三井住友NLカードの家族カードを持たせてもらっています。

コンビニ利用の際には使っています。

あいろん

三井住友NLカードは家族カードも無料なのにコンビニの還元率は同じ5%!

なので本当助かります。

楽天カードと三井住友NLカードの使い分け例

上記で紹介した通り、年会費無料が信じられないくらい便利なクレジットカード2種をあいろんは下記のように使い分けています。

  • 通常払い+楽天証券クレカ積立は楽天カード
  • コンビニ、マック利用+SBI証券クレカ積立はNLカード

あいろんのNLカード支払いの大部分を占めるのは「三井住友カード積立投資」で50,000円分設定している引き落としです。因みに余談ですが「SBI・V・全米株式」を購入しています。

その他にもあいろんはオフィス入居型コンビニの利用や出張時にコンビニを使う頻度がそこそこあるので、その際はNLカードで支払いしています。

家族もコンビニを利用する機会があるので、その際は家族カードで同じく利用してもらっています。

やはりポイント還元率が5%もあると、ちりつもでもそこそこ毎月返ってくる感覚があって非常に満足しています。

通常利用はポイント還元率1%の楽天カードで行いつつ、コンビニはNLカードで5%還元を享受しつつ「コンビニ利用額が明確になる」というおまけつきなのでおすすめです。

NLカードはゴールドにすべき?

通常の三井住友NLカードから遅れること5ヶ月、2021年7月に「三井住友NLゴールドカード」がリリースされました。

概要と、三井住友NLゴールドカードの特徴は下記の通りです。

三井住友NLゴールドカード
  • 年会費は5,500円(税込)
  • 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
  • 20歳以上、安定収入があれば作れる
  • ポイント付与は0.5%で変わらない
  • 毎年、年間100万円の利用で10,000ポイント還元
  • SBI証券クレカ積立のVポイント付与率が0.5%→1%にUP

最大の特徴は、ゴールドカードにも関わらず一度でも年間100万円以上利用すれば「永久年会費無料」という敷居の低さでしょう。

しかしながら、初年度の5,500円の年会費は確実に発生するため、「100万円は余裕で使う」という人は作っても損はないカードです。

巷では三井住友NLゴールドカードを「修行」と称して100万円利用するためのノウハウを紹介するムーブメントまで起こるほどの流行でした。

個人的には、2022年8月時点では三井住友NLゴールドに切り替えるタイミングを図っている最中です。

あいろん的三井住友NLゴールドカード評価は下記の通りです。

メリット

  1. 毎年100万円利用でVポイント10,000ポイントが手に入る
  2. 一度でも年間100万円以上利用すれば「永久年会費無料」
  3. SBI証券積立分のポイント還元がアップ

毎年100万円利用(家族含め)は我が家では達成できそうなため、上記のメリットがあると考えます。

SBI証券積立分のポイントについては現行積立は60万円/年でポイント還元0.5%(3,000円)であったところ、ゴールドカードにすると、ポイント還元1%(6,000円)と現状より+3,000円年間還元が多くなります。

デメリット

  1. 初年度の年会費5,500円が必ず発生
  2. 楽天カードと三井住友NLゴールドカードの使い分けが手間になる可能性がある
  3. 三井住友NLゴールドに100万円支払いを振ることによってトータル利回りが上昇するのか把握できない(楽天カード側の利回りを現状維持できるか不明)

上記より、あいろんは明確なメリットを見いだせず未だNLゴールドに切り替えていない状況です。

NLゴールドは空港のラウンジも使えるようになるので、空港をよく使う場合などはメリットの割合の方が大きくなることが多いでしょう。

一点だけ注意として、「年間100万円の利用」について、対象外が含まれている点は考慮したいポイントです。

クレカ積立分の金額やICカードへのチャージは対象外となっています。

あいろん

クレカ積立分も利用額の対象であれば実質年間40万円分で済んだのに、非常に残念です。

まとめると現状で三井住友NLゴールドカードを検討するに値するのは、下記くらいでしょうか。

  • ゴールドカードを1枚は持っておきたい人(各種サービスを安価に利用したい)
  • 楽天サービスを全く使う気がない人
  • 100万円利用が間違いない人
あいろん

2021年9月末まで、三井住友NLゴールドカードに切り替えたら初年度年会費無料キャンペーンやってたんですよね…乗らなかったのが悔やまれる…

そると

パパ、もう1年も経ってるんだからいい加減忘れなよ…

月10万円投資出来る人は積立設定をおすすめ

前述の通り、楽天カードと三井住友NLカードは「ポイントが溜まりやすい」「ポイントが使いやすい」という2点からクレジットカードとしての優位性を確立しています。

そんな両社は、下記のようにそれぞれ「クレジットカード積立」により、お得に投資ができる経済圏も構築しています。

楽天カード(楽天証券)
  • 最大10万円まで積立投資が可能
  • (楽天カード5万円分、楽天キャッシュ5万円分)
  • ポイント還元利回り:0.2%〜1%(商品により異なる)
三井住友NLカード(SBI証券)
  • 最大5万円まで積立投資が可能
  • ポイント還元利回り:0.5%

上記は元々投資信託に積立投資をしている場合は必ず設定しておきたいお得な制度です。

クレカ積立については、他の記事でも詳しく解説していますので興味がある方は読んでみてください。

ラップアップ

今回は「おすすめクレジットカード」について記事にしました。

年会費永年無料で、ハイレベルなクレジットカードを持てる事に感謝しながら使い倒していきましょう。

最後に一言。

あいろん

三井住友NLカードは緑色の方がカッコいいので緑色がおすすめです。

楽天カードは野球好きならイーグルスデザインがおすすめです。

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
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