クレジットカードで支払いお願いします。
(楽天カードで支払い中)
パパは巨人ファンなのにいつも「楽天カード」で払ってるけど、なんで？
楽天カードはポイントの使い勝手が良くてお得なんだよ。
改悪続きと言われているけどまだまだ使えるんだよね。
そるとも早く楽天カード作りたい！
こんにちは！普段使いのクレジットカードは「楽天カード」が多いあいろんです。
今回は、「楽天カードはダサいのか問題」を取り上げて記事にしていきたいと思います。
この記事はこんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう！
知っているようで知らない楽天カードとは
楽天カードとは楽天（株）が発行しているクレジットカードの名称です。
楽天カードは所持していない人でも知っているほど「知名度が高い」クレジットカードとして有名です。
特徴として「ポイントが貯まりやすく、使いやすい」という点があります。
利用シーンの多さにおいては、他の追随を許しません。
ポイント＝現金くらいに思っておいても全く問題ないくらい、日常生活に溶け込んでいます。
ざっと例として挙げるだけで下記の通りです。
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- ファストフード店
- レストラン
- 公共料金支払い(楽天でんき、楽天ガス)
- スマホ代(楽天モバイル)
- 金融商品(楽天証券)
上記以外にもたくさんの使い道があります。
私は「楽天ポイントの使いどころがなくて、気づいたら失効しちゃったよ〜」という人間に出会った事がありません（笑）
それくらい使いやすさには定評があります。
具体的なポイント還元率の高さについては、別記事でも紹介していますので興味があれば参考にしてみて下さい。
パパは年間4-5%は楽天ポイント還元されているよ。
日々使うクレジットカードで5%還元は大きいよね。
投資で5%の利回り出すのがどれだけ大変か…って考えると、カード使うだけで5%還元は相当おいしいです。
但し楽天カードは2023年現在改悪続きのため、今後のポイント還元率は3%程度になるのではないかとパパは見ているそうです。
楽天カードはダサい？
あいろん一家が生活に欠かせないクレジットカードとして利用している「楽天カード」ですが、インターネットで検索すると聞き捨てならないキーワードが出てきます。
少し興味を持ったので読み進めてみると下記のような質問が出ていました。
また、下世話な週刊誌においては女性がクレジットカードで男性を品定めする際に「楽天カードユーザーはケチな人が多い」という記載までありました。
「楽天カードを使いたいけどダサいと言われるのがイヤで悩んでいる人が多い」という現実に正直、言葉を失いました。
クレジットカードは元々「ステータス」の象徴だから、ダサいと言ってる人の「カッコいい」は余裕のある生活をわかりやすく見せるという事かな。
上記に関しては考え方次第ですが、正直楽天カードはダサいと言ってしまう人は蓄財に向いていないと考えます。
クレジットカードに限らず、人の意見や見栄みたいなものに注意を払っている人はどうしても無駄な支出が多くなります。
クレジットカードを「見栄のために持ちたいのか」「お得に使いたいから持ちたいのか」
考慮した上で、決断を下せば良いと思います。
個人的には、モテたいからいいカードを持つというのも潔くて好きな考え方です（笑）
楽天カードは、カードのデザインも数種類から選ぶことが可能になっています。
パパが所持している楽天カードは野球チームの「楽天イーグルスデザイン」なんだよ。
全然ダサくないし、むしろ割とカッコいいと思うんだけど…
そるともかっこよくて良いと思ってるよ〜♪
楽天カードの種類
さて、「ダサくても良いから私は楽天カードを使う！」と心に決めた勇敢な貴方は本記事を読み進めていると思います（笑）
ここからは「楽天カード」の種類についてです。
下記の通り、大きく4種類あります。
①楽天カード(楽天PINK含む)
- 年会費→永年無料
- 保険→海外旅行傷害
- ポイント還元率→1-3%
- ラウンジ利用→×
- 家族カード→無料
- 「年会費永年無料」
- 最低でも「ポイント還元率1%」
上記の通り、使うだけで実質料金の1%引きになるというお化けクレジットカードです。
楽天カードも「ゴールドカード」のポイント付与率が下がった関係で現在はゴールドの恩恵が薄れてしまっています。
最初のカード発行はこちらの通常カードで十分だとパパは考えています。
楽天は「楽天経済圏」を上手に作り上げていることで有名です。
以下に例を挙げてみます。
- 各種楽天サービスと併用する事でポイント還元率が上がる
- 生活必要費用を楽天カードに設定しておくだけでポイントが貯まる
- ポイントで買い物が出来ると格別な高揚感がある
- 家族カードも同条件のため、家族にも持たせられる
上記の「楽天経済圏」の対抗馬となるような各種サービスを取り揃えられる企業は限られています。
現状ではソフトバンクのPayPayブランドを筆頭にauやdocomoが追いかけていますが、個人的にはまだ楽天優位の印象です。
②楽天ゴールドカード
- 年会費→2,000円
- 保険→海外旅行傷害
- ポイント還元率→1-3%
- ラウンジ利用→国内◯海外△
- 家族カード年会費→550円
「楽天カードといえば楽天ゴールドカード」と言われるほどのポイント還元率の高さが際立っていて、2010年代は楽天ゴールドカードだけとりあえず持っておけば大丈夫と呼ばれた時代でした。
しかし楽天ゴールドカードは2021年4月以降「改悪」を行い、評価を大きく下げたカードです。
昔は各種サービスと合わせて還元率5%という事で、「年会費分が速攻回収出来る」最強クレジットカードでした。
現在ではかなり中途半端な立ち位置になってしまったので、これから楽天カード申込する人は、ゴールドは選択肢から消して良いとだけ覚えればOKです。
③楽天プレミアムカード
- 年会費→11,000円
- 保険→国内・海外旅行共自動付帯
- ポイント還元率→1-5%
- ラウンジ利用→国内海外◎
- 家族カード年会費→550円
「楽天プレミアムカード」は他社の上位ランクカードと比較したら、年会費が良心的です。
ポイント還元率も5%まで伸ばせます。
楽天市場で月間4.7万円以上使うのであれば、理論上は最適解になります。
ラウンジ利用や付帯等も手厚いので、いわゆる他社のゴールドやプラチナと相応的な機能がついているカードが欲しい場合におすすめです。
④楽天ブラック(招待制)
- 年会費→33,000円
「楽天ブラックカード」に限らず、ブラックカードはインビテーション制のため情報が他のカードに比べて少ない傾向があります。
楽天ブラックカードは楽天カードとしては最上級カードで、他社でいう「プラチナカード」相当の扱いになっています。
調べてみると「楽天プレミアムカードに登録して支払い額が多いとインビテーションが届く」という意見もありましたが、通常カードから飛び級でインビテーションが来たケースもあるようです。
私も結構な額を楽天カードで支払っているので、楽天ブラックカードのインビテーションが届く日を楽しみに待ちたいと思います（笑）
どのカードがお得？シミュレーション
さて、わが家の場合はどのカードがお得か？シミュレーションを行なってみます♪
うちは、子供用の日用品や贈り物等は出来る限り楽天市場で購入しています。
直近3年間、楽天市場でのお買い物履歴は以下の通りです。
- 64.4万円/年
- 5.3万円/月
- 60.0万円
- 5万円/月
- 45.0万円
- 5万円/月
ふむふむ、我が家は3年間の平均値でいくと月に5万円くらいは使っている計算になるのね。
結果だけをみると「楽天プレミアムカード」の方が通常の楽天カードよりお得かもしれないね。
しかしながら上記のシミュレーションには、下記のような落とし穴があります。
今回シミュレーションした3年間は引っ越しに伴う「家具・家電」の新調及び買い替え時期だったため、支出の多い年度であったことが注意すべきポイントです。
さらに「ふるさと納税」についても現状は楽天で行っていますが、他のお得なサービスにいつ切り替えるかわかりません。
むしろ楽天が改悪傾向にあるため、切り替えの可能性は十分にあるとパパは踏んでいます。
シミュレーションで数字＋上記の家庭事情＋年会費1.1万円を加味すると、「楽天プレミアムカードに加入してもお得とは言いきれない」があいろん家の結論です。
個人的には毎月の楽天市場での支出が安定的に月に5万円以上あって、ポイント還元率を良くしたい！という方以外は通常カードをおすすめします。
個別で支出内容を分析の上、最適な楽天カードを選ぶのがおすすめだよ♪
ラップアップ
今回は「楽天カードはダサいと思われるのか問題」を取り上げて記事にしていきました。
改悪続きと言われても、現状では「楽天カードはお得なクレジットカード」には間違いありません。
参考になれば幸いです。
最後に一言。
楽天カード以上にポイント還元が出てくるタイミングも近いかもしれませんが、それまでは楽天カードを軸に使い続けます。
それではまた！
