パパは世の中に「テレワーク」が浸透する前から在宅勤務推奨派だったよね。
在宅勤務は最高なの?
基本的には在宅勤務は「最高」だね。
デメリットよりメリットの方がはるかに大きいよ。
ただ3年以上体験して、メリデメが明確だからそこは要注意だね。
確かにパパは「フルリモート」は逆に働きづらいって昔から良く言っていたね。
それでは、在宅勤務(テレワーク)の全てを知るパパがメリデメを徹底紹介します♪
こんにちは!在宅勤務の黄金比は「週2」だと考えているあいろんです。
今回はコロナ禍によって10年早く定着したと言われている「テレワーク(在宅勤務)」について3年間の経験をふまえて解説します。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
テレワーク(在宅勤務)メリデメ4選
- 心身のストレス軽減
- 集中できる環境
- 自由度の高い働き方
- 時間の創出
- ちょっとしたコミュニケーションがとりづらい
- 進捗管理の難しさ
- 健康管理の難しさ
- 人間関係の幅が広がらない
メリット①
テレワークのメリットとしてまずは「めんどうな人間関係が少ない」これに尽きます!
特にパパみたいに会社に人間関係をあまり持ち込みたくない人にとってはめちゃくちゃメリットだよね。
会社に勤めてオフィスワーカーとして出社すると、とても多くの関係者と出会う機会があります。
- 同僚
- 上司
- 先輩
- 後輩
- 他部署の人間
- 取引先
- 協力会社
- グループ会社
なんとなく上記と日常的に上手く接しながら生きていくことを求められるのがサラリーマンのリアルです。
私はパパほど大企業ではなかったから関わる人は多くなかったけど、毎日同じ人たちと顔を合わせるのは嫌だったな。
更に、移動がなくなると身体的な負担も驚くほど減少します。
電車に久しぶりに乗って人身事故の影響で遅れたりすると、「電車の時間に振り回されていた」当時を思い出します。
また、あいろん自身の経験として「知っている程度」というレベルの人間関係の人はどちらかが所属しているコミュニティから脱退すると呆気なく関係が途切れるケースが大半を占めます。(異動や退職、転職など)
上記は私も確かに経験があります。
その会社にいる時は仕方なく仲良くしていたけど、辞めたら全然付き合いがなくなるケース。
そんな人間関係のためにストレスを溜めるのは意味がわからないという考え方はパパらしいなと思います(笑)
パパは大勢の人とワイワイするコミュニケーションを好まないタイプですが、同じような考え方の人にはとても参考になるメリットだと思います♪
メリット②
「集中できる環境」については人や状況を選びますが、ハマる人にとっては最強のメリットになり得ます。
特にテレワークは、下記のような環境下において力を発揮します。
部下との1on1のミーティング時などは「話しかけられたくない」「集中したい」「誰かに聞かれるかもという余計な心配要素を入れたくない」という観点から1人の方がなにかと都合が良いので、テレワークの日にまとめると便利です。
パパもテレワーク当初は執務スペースがなかったのでリビングで仕事してましたが、今は部屋や机、椅子、タンブラーなど色々在宅便利グッズを揃えたので快適だそうです。
テレワークを快適に過ごすには「空間づくり」がとても重要だよね♪
メリット③
「自由度の高い働き方」は私のような幼い子どもを持つ親世代にはとてもポイントが高い働き方です。
上記を行うには、テレワーク+フレックス制度を上手く活用する必要があります。
それでは、パパが実際にテレワークとフレックスを活用しているケースを少しだけ紹介します♪
特に娘と過ごす時間を優先的に取ることは、私の中で最重要視しています。
幼稚園の送迎やお風呂などは確実に「今しか出来ない」ことなので。
パパは娘が産まれるまでは仕事にリソースをほぼ割いていたけど、時間の使い方が大きく変わりました。
残業も減ったし、休日もしっかり休むようになりました。
パパが仕事に行っちゃうと丸一日会えない時もあるので寂しいです。
だからテレワークの日の方が嬉しい♪
仕事が溜まっている時は子どもが寝た後で夜に仕事をすることもありますが、オンオフの切り替えが容易で仕事しやすいのはテレワークの大きなメリットです。
メリット④
「移動時間や外出準備の時間がなくなって、とても身体が楽になった」
「時間が出来た分、新しい趣味を始めるきっかけになった」
上記はテレワークが浸透してあがったポジティブな意見として上位にランキングされます。
私もテレワークの日は空いた時間でランニングをしたり、意識的に睡眠を少し多くとって身体を休めたりするようにしています。
パパも最初はテレワークの時ダラダラしてしまいがちだったんだけど、空いた時間を有効活用する意識が芽生えてから行動が変わっていったよ。
意識的に「時間ができたから○○しよう」と考えないとついダラダラしてしまうので危険だとパパはいつも言っています。
デメリット①
テレワークにはデメリットも数多くありますが、その筆頭は「対面にないコミュニケーション」に起因します。
テレワークで痛感したのは「対面ではいかに多くの情報を得られていたか」という点です。
上記のような情報がリアルでは視覚・聴覚で感覚的にわかりますが、テレワークでは中々判断しづらいです。
テレワーク当初は、コミュニケーションは中身のある話だけではなくて雑談も交えて成り立つものだと痛感しました。
パパ的には個別チャットやビデオ通話でのコミュニケーションで代替出来る部分もあるけど、特に初めて会う人とは可能な限りリアルが良いと言っていたよ。
デメリット②
「ごめん、ちょっとこれ教えて」
「これってどうなってたっけ?」
上記のような会話は、社内のシーンにおいて登場率No. 1と言っても過言ではありません。
テレワークの登場によって上記の難易度が一気に上がり、例えば下記のような人たちの仕事がしづらくなりました。
「ちょっとこれ教えて」がその場で解消されずにまた折り返しで…とかなると、確かに時間の無駄かも。
特に資料の手直しや修正ポイントの指示などは絶対にリアルの方が早いです。
デメリット③
「家から一歩も出ずに1日が終わった」
「運動不足で身体に支障が出た」
上記はコロナ禍において特にテレワーク初期で顕著だった傾向です。
パパは「駅まで行って、電車に乗って、会社に向かう」という行為の中で自然と運動が出来ていたことに気づかされたそうだよ。
特にテレワークでweb会議や打ち合わせで日中の予定が詰まっている日は、気づいたら外が暗くなっている…なんていうことも珍しくありません。
上記については、意識的に時間を作ってウォーキングやランニングをしたり、買い物に出かける時間を作ればある程度解消出来ます。
身体の健康ももちろんのこと、一日中外に出ないと心も病んでくるとパパは良く言ってます。
こもたりがちだと心身どちらも疲弊するので、気分転換はとても重要です♪
デメリット④
テレワークがもたらすデメリットの4点目は「人間関係の幅」についてです。
私の実体験ですが、特に転職時はテレワークばっかりしていると基本詰みます。
「人脈」は仕事をする上でめちゃくちゃ重要です。
パパ曰く「めちゃくちゃ仲良くなる必要はない」そうなので、ちょっと話せるくらいの間柄にさえなっておけばいいそうです。
パパは「最初は出社や対面中心、慣れてきたらテレワークでもOK」を推奨しています。
結論
フルリモートが良いとは言えない
(ハイブリッドタイプのバランスの良い働き方が1番心地よい)
パパ、メリットとデメリットはわかったけど結局は「テレワーク」と「出社」はどっちの方が良いの?
前述の通りテレワークには良い点と悪い点が混在しているから、パパ的には「ハイブリッドワーク」が1番働きやすいと感じているそうだよ。
私は下記のような週の予定が多いですが、いいとこ取りでとても仕事しやすいです。
実際、テレワーク週5の時もありましたがあいろんは仕事の生産性は上がりませんでした。
良く求人などで「フルリモート可」などとメリットのように謳われていますが、全てがテレワークになるのは想像以上にしんどいので注意が必要です。
ずーっとおうちで仕事しているとオンオフも切り替えしづらくなるし、オフィスや外出での仕事も重要だということだね。
ラップアップ
今回は「テレワーク(在宅勤務)」について自身の経験をふまえてメリデメを解説しました。
在宅勤務に興味がある方の参考になれば幸いです。
最後に一言。
テレワークによって「ワークライフバランス」は整いやすくなるので、是非取り入れてみてください♪
それではまた!