仕事

在宅勤務は最高?辛い?3年間でわかったメリデメ4選

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています
そると

パパは世の中に「テレワーク」が浸透する前から在宅勤務推奨派だったよね。

在宅勤務は最高なの?

あいろん

基本的には在宅勤務は「最高」だね。

デメリットよりメリットの方がはるかに大きいよ。

ただ3年以上体験して、メリデメが明確だからそこは要注意だね。

あいろん嫁

確かにパパは「フルリモート」は逆に働きづらいって昔から良く言っていたね。

そると

それでは、在宅勤務(テレワーク)の全てを知るパパがメリデメを徹底紹介します♪

こんにちは!在宅勤務の黄金比は「週2」だと考えているあいろんです。

今回はコロナ禍によって10年早く定着したと言われている「テレワーク(在宅勤務)」について3年間の経験をふまえて解説します。

この記事は、こんな方に向けて書いています。

  • テレワークこそ最高の働き方だと考えている
  • テレワーク可能な転職先を検討している
  • テレワークのデメリットも含めて理解したい

結論としては、下記になります。

  • テレワークにもメリデメがそれぞれある
  • メリットは「時間創出」「自由度が高い」「人に起因するストレスの減少」
  • 1人で仕事を進められる人じゃないと逆にしんどい可能性が高い
  • フルリモート(全日テレワーク/在宅勤務)は適性が求められるので注意が必要

それでは早速いってみましょう!

テレワーク(在宅勤務)メリデメ4選

テレワーク(在宅勤務) メリット
  1. 心身のストレス軽減
  2. 集中できる環境
  3. 自由度の高い働き方
  4. 時間の創出
テレワーク(在宅勤務) デメリット
  1. ちょっとしたコミュニケーションがとりづらい
  2. 進捗管理の難しさ
  3. 健康管理の難しさ
  4. 人間関係の幅が広がらない

メリット①

メリット①心身のストレス軽減(主な人間関係)

あいろん

テレワークのメリットとしてまずは「めんどうな人間関係が少ない」これに尽きます!

そると

特にパパみたいに会社に人間関係をあまり持ち込みたくない人にとってはめちゃくちゃメリットだよね。

会社に勤めてオフィスワーカーとして出社すると、とても多くの関係者と出会う機会があります。

  • 同僚
  • 上司
  • 先輩
  • 後輩
  • 他部署の人間
  • 取引先
  • 協力会社
  • グループ会社

なんとなく上記と日常的に上手く接しながら生きていくことを求められるのがサラリーマンのリアルです。

あいろん嫁

私はパパほど大企業ではなかったから関わる人は多くなかったけど、毎日同じ人たちと顔を合わせるのは嫌だったな。

更に、移動がなくなると身体的な負担も驚くほど減少します。

あいろん

電車に久しぶりに乗って人身事故の影響で遅れたりすると、「電車の時間に振り回されていた」当時を思い出します。

また、あいろん自身の経験として「知っている程度」というレベルの人間関係の人はどちらかが所属しているコミュニティから脱退すると呆気なく関係が途切れるケースが大半を占めます。(異動や退職、転職など)

あいろん嫁

上記は私も確かに経験があります。

その会社にいる時は仕方なく仲良くしていたけど、辞めたら全然付き合いがなくなるケース。

そんな人間関係のためにストレスを溜めるのは意味がわからないという考え方はパパらしいなと思います(笑)

そると

パパは大勢の人とワイワイするコミュニケーションを好まないタイプですが、同じような考え方の人にはとても参考になるメリットだと思います♪

メリット②

メリット②集中できる環境(1人仕事向き)

「集中できる環境」については人や状況を選びますが、ハマる人にとっては最強のメリットになり得ます。

特にテレワークは、下記のような環境下において力を発揮します。

  • 資料作成の期日が迫っている
  • じっくり考える専念仕事をしたい
  • 他者の目を気にしない仕事をしたい(人事評価や面談など)
あいろん

部下との1on1のミーティング時などは「話しかけられたくない」「集中したい」「誰かに聞かれるかもという余計な心配要素を入れたくない」という観点から1人の方がなにかと都合が良いので、テレワークの日にまとめると便利です。

あいろん嫁

パパもテレワーク当初は執務スペースがなかったのでリビングで仕事してましたが、今は部屋や机、椅子、タンブラーなど色々在宅便利グッズを揃えたので快適だそうです。

そると

テレワークを快適に過ごすには「空間づくり」がとても重要だよね♪

メリット③

メリット③自由度の高い働き方(オンオフの切り替えやすさ)

あいろん

「自由度の高い働き方」は私のような幼い子どもを持つ親世代にはとてもポイントが高い働き方です。

上記を行うには、テレワーク+フレックス制度を上手く活用する必要があります。

そると

それでは、パパが実際にテレワークとフレックスを活用しているケースを少しだけ紹介します♪

  • 娘の幼稚園送迎
  • 娘の寝かしつけ対応
  • 娘とお風呂に入る
  • 家族揃って夕食
  • 家族で外食
  • 副業絡みの面談や会合
あいろん

特に娘と過ごす時間を優先的に取ることは、私の中で最重要視しています。

幼稚園の送迎やお風呂などは確実に「今しか出来ない」ことなので。

あいろん嫁

パパは娘が産まれるまでは仕事にリソースをほぼ割いていたけど、時間の使い方が大きく変わりました。

残業も減ったし、休日もしっかり休むようになりました。

そると

パパが仕事に行っちゃうと丸一日会えない時もあるので寂しいです。

だからテレワークの日の方が嬉しい♪

仕事が溜まっている時は子どもが寝た後で夜に仕事をすることもありますが、オンオフの切り替えが容易で仕事しやすいのはテレワークの大きなメリットです。

メリット④

メリット④時間の創出(移動削減や準備時間など)

「移動時間や外出準備の時間がなくなって、とても身体が楽になった」

「時間が出来た分、新しい趣味を始めるきっかけになった」

上記はテレワークが浸透してあがったポジティブな意見として上位にランキングされます。

あいろん

私もテレワークの日は空いた時間でランニングをしたり、意識的に睡眠を少し多くとって身体を休めたりするようにしています。

そると

パパも最初はテレワークの時ダラダラしてしまいがちだったんだけど、空いた時間を有効活用する意識が芽生えてから行動が変わっていったよ。

あいろん嫁

意識的に「時間ができたから○○しよう」と考えないとついダラダラしてしまうので危険だとパパはいつも言っています。

デメリット①

デメリット①ちょっとしたコミュニケーションがとりづらい(雑談の重要性を痛感)

テレワークにはデメリットも数多くありますが、その筆頭は「対面にないコミュニケーション」に起因します。

あいろん

テレワークで痛感したのは「対面ではいかに多くの情報を得られていたか」という点です。

  • 目線の動きや挙動で状態を判断
  • ホワイトボードやノートを活用して簡単に情報を共有できる
  • 仕事の立て込み具合や雰囲気が見た目でわかる

上記のような情報がリアルでは視覚・聴覚で感覚的にわかりますが、テレワークでは中々判断しづらいです。

あいろん

テレワーク当初は、コミュニケーションは中身のある話だけではなくて雑談も交えて成り立つものだと痛感しました。

そると

パパ的には個別チャットやビデオ通話でのコミュニケーションで代替出来る部分もあるけど、特に初めて会う人とは可能な限りリアルが良いと言っていたよ。

デメリット②

デメリット②進捗管理の難しさ(ちょっとこれ教えてが通用しない世界線)

「ごめん、ちょっとこれ教えて」

「これってどうなってたっけ?」

上記のような会話は、社内のシーンにおいて登場率No. 1と言っても過言ではありません。

テレワークの登場によって上記の難易度が一気に上がり、例えば下記のような人たちの仕事がしづらくなりました。

  • 新入社員→わからないことを聞きづらい、理解しづらい
  • 管理職→従来の進捗管理では管理しきれないため、マネジメント方法の変更を余儀なくされる
  • アナログ人間→何をするにもIT系の素養が必要なため、時代の流れについていけない
そると

「ちょっとこれ教えて」がその場で解消されずにまた折り返しで…とかなると、確かに時間の無駄かも。

あいろん

特に資料の手直しや修正ポイントの指示などは絶対にリアルの方が早いです。

デメリット③

デメリット③健康管理の難しさ(気を抜くと1日も外に出ない日が増える)

「家から一歩も出ずに1日が終わった」

「運動不足で身体に支障が出た」

上記はコロナ禍において特にテレワーク初期で顕著だった傾向です。

そると

パパは「駅まで行って、電車に乗って、会社に向かう」という行為の中で自然と運動が出来ていたことに気づかされたそうだよ。

あいろん

特にテレワークでweb会議や打ち合わせで日中の予定が詰まっている日は、気づいたら外が暗くなっている…なんていうことも珍しくありません。

上記については、意識的に時間を作ってウォーキングやランニングをしたり、買い物に出かける時間を作ればある程度解消出来ます。

あいろん嫁

身体の健康ももちろんのこと、一日中外に出ないと心も病んでくるとパパは良く言ってます。

こもたりがちだと心身どちらも疲弊するので、気分転換はとても重要です♪

デメリット④

デメリット④人間関係の幅が広がらない(転職者などは特に注意)

テレワークがもたらすデメリットの4点目は「人間関係の幅」についてです。

あいろん

私の実体験ですが、特に転職時はテレワークばっかりしていると基本詰みます。

「人脈」は仕事をする上でめちゃくちゃ重要です。

あいろん嫁

パパ曰く「めちゃくちゃ仲良くなる必要はない」そうなので、ちょっと話せるくらいの間柄にさえなっておけばいいそうです。

そると

パパは「最初は出社や対面中心、慣れてきたらテレワークでもOK」を推奨しています。

結論

結論

フルリモートが良いとは言えない

(ハイブリッドタイプのバランスの良い働き方が1番心地よい)

そると

パパ、メリットとデメリットはわかったけど結局は「テレワーク」と「出社」はどっちの方が良いの?

あいろん嫁

前述の通りテレワークには良い点と悪い点が混在しているから、パパ的には「ハイブリッドワーク」が1番働きやすいと感じているそうだよ。

あいろん

私は下記のような週の予定が多いですが、いいとこ取りでとても仕事しやすいです。

  • テレワーク週2出社週1外出週2

実際、テレワーク週5の時もありましたがあいろんは仕事の生産性は上がりませんでした。

あいろん

良く求人などで「フルリモート可」などとメリットのように謳われていますが、全てがテレワークになるのは想像以上にしんどいので注意が必要です。

あいろん嫁

ずーっとおうちで仕事しているとオンオフも切り替えしづらくなるし、オフィスや外出での仕事も重要だということだね。

ラップアップ

今回は「テレワーク(在宅勤務)」について自身の経験をふまえてメリデメを解説しました。

在宅勤務に興味がある方の参考になれば幸いです。

最後に一言。

そると

テレワークによって「ワークライフバランス」は整いやすくなるので、是非取り入れてみてください♪

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
広告