ねぇパパ、他のお友達のパパたちはみんな新聞を読んでいるらしいよ…パパは読まないの?
パパも読んでるよ、日経新聞。
電子版でスマホで見ているからぱっと見だとたしかにわからないよね。
そうなの?知らなかった!
もちろん楽天証券の日経テレコンで無料で読んでいるんだよね?
パパはそんなに真剣に新聞読まないんだから、ムダな支出はダメよ!
そるとちゃん…なぜ日経新聞の無料の読み方まで知っているの…
こんにちは!ずっと「新聞は電子版」派のあいろんです。
今回は「日経新聞を無料で読む方法」について解説していきます。
この記事はこんな方に向けて書いています。
結論としては下記になります。
それでは早速いってみましょう!
日経新聞の料金
「社会人になったら、まずは日経新聞くらい読まないとな」
この言葉、ビジネスマンであれば一度は言われた事がある言葉でしょう。
かくいうあいろんも、入社直後からしばらくは当たり前のごとく日経新聞を購読していました。
日経新聞にお金払ってること自体が意識高くて嬉しかった記憶があります(笑)
パパ、だいぶこじらせていたんだね…
まずはじめに、日経新聞の現在の料金について簡単におさらいしておきます。
- 紙面媒体(朝・夕刊)…4,900円
- 紙面媒体(全日版地域)…4,000円
- 電子版…4,277円
※Wプラン(紙面+電子版)は紙面媒体+1,000円
(2022年9月現在)
最安値で4,000円×12ヶ月=48,000円/年といったコスト感ですが、毎日新聞が届くのはかなりかさばる点は考慮しましょう。
電子版の場合、51,324円が年額の新聞購読費用になります。
有料版の見やすさ
さて、51,324円という数字に対してどのように感じられるかは人により様々だと思います。
20代〜30代の若手ビジネスマンにとっては、まぁまぁな出費です。
40代以降も出費がかさむタイミングで年間5万円の支出は出来れば避けたい費用です。
「有料版は高いから無料版で良いや」と考える人も多いでしょうが、状況によっては有料版も一考の余地があるとあいろんは考えます。
具体的には有料版は下記の点が優れています。
①レイアウト
新聞はそもそも読んでもらうために作られています。従って、その日に伝えたい事が紙面の大きさや雰囲気から伝わって来ます。後述する無料版では「記事の羅列」から自分で見出しを見て判断する能力が必要になるので、初心者には少し敷居が高くなります。
新聞から「何を伝えたいのか」を読み取れるようになると、資料作成時などに活きます。
②特定の情報欄に毎日目を通す、詳しく見たい
前述の通り、日経新聞は基本のレイアウトが決まっています。それゆえに場所さえ覚えてしまえば無料版より目を通すスピードが早くなります。
ビジネスマンにとって汎用性のある特定情報欄としては。下記のような情報が一般的にあげられます。
人事情報
→取引先のキーマンの情報、祝電や栄転挨拶の手配等々。
相場情報
→一般的な市場の相場把握。業界によっては知らないと話にならないケースも多く、ここに目を通すのが日課のビジネスマンは意外と多い。
株・為替・原油・ナフサ・アルミ・鉄・胴・金・木材…etc
この「人事情報」「相場情報」についての見え方や見やすさなど確かめるために、まずは「1ヶ月無料体験」で有料版の機能を確認して、無料版で十分かどうか比較してみるのは大いにアリです。
サラリーマンはある程度の年齢になると、取引先の人事や業界に関連する相場の話についていけなくなるとヤバいという側面があります。
パパも結構大変なのね…
日経新聞を「無料で読む方法」
上記の中で「結局1ヶ月無料体験試したけど、やっぱり無料版で費用を抑えたい」という方もいると思います。
そんな方に向けて「日経新聞を無料で読める方法」について記載します。
ここではあいろんも実際に利用している「日経テレコン楽天証券版」を紹介します。
楽天証券口座に登録する事により無料で日経新聞のサービスが利用可能なサービス。
日経テレコンを利用するためには「楽天証券に口座開設する」これだけで良いんです。
口座に運用資金を入れる制限がないのが嬉しいね。
20万円以上入金しないと使えないパターンが別の会社であったよね。
日経テレコン楽天証券版の特徴は、下記になります。
全体的に有料版に比べて「図や絵が入らないので最初は見づらい」という感想を持つ可能性があります。
ただし、あいろんは1週間で慣れました(笑)
コストと価値のバランスをはかるという意味では、あいろん的には下記パターンをおすすめします。
有料の電子版→日経テレコン使ってみる→テレコンで十分だったら日経電子版を退会
あいろん流ニュースチェックの流儀
最後に、「新聞の読み方がいまいちわからない」という方向けにサラリーマン歴10数年、商談時のアイスブレイクで「日経新聞ネタ」を放り込むのが日課のあいろん流ニュースチェック方法を紹介します。
上手く使えばマジで商談や雑談で役立つのでおすすめです。
あいろんは前提として、あまり新聞に時間を使いたくない派です。
日々のルーチン的には、大体こんな感じです。
日々の新聞をチェックする時間は通勤時や隙間時間の5〜10分程度と決めています。
「見出しをざっと上から下まで見る」「気になった記事だけクリックして記事まで深く見る」は慣れなので数をこなすと出来るようになります。1年続けてみてください。
慣れない内は特に「他の人から聞いて興味を持った話」を中心に自分が読みたいネタをストックして、調べる事が重要です。受動的な情報は中々頭に入らなくても、自分から調べた情報というのは頭に残りやすいため。
特に新聞デビュー初期は1時間かけて「隅から隅まで読もうとする人」が多発しますが、そういう人は新聞嫌いになる傾向が強いです。(あいろん調べ)
興味のない記事まで読んでると新聞読むのが面倒くさくなってくるので、これは自然の摂理ですね(笑)
また、日経新聞が主戦場とする「BtoBビジネス」の企業特集等は学生時代には触れてこなかった世界が大半ですが、名前を覚えたら慣れてきますので心配ありません。
私も入社する前は日本電産もキーエンスも知りませんでした。自然と知識として身につくので大丈夫です。
あいろんも新入社員からずっと日経新聞を読み続けて「世の中はこんなに多くの会社で成り立っているのか~」と感心した記憶があります。
ラップアップ
今回は「日経新聞を無料で読む方法」について紹介しました。
何の制約もなく楽天証券に口座開設さえすれば、良質な情報が得られる良い時代になりました。
楽天証券自体、優良な金融商品も多いネット証券なので開設していない方は是非開設しておきましょう!
最後に一言。
新聞は情報を得るための手段なので、自分の目的に応じて最適解を導き出しましょう。
それではまた!