パパ〜、この間仲良しのメンバーで女子会したんだけど、みんな住宅ローンの支払いとか固定費の支出が多くてカツカツなんだって…大変そうだから固定費削減のコツを教えてあげてよ。
そるとちゃん、女子会ってだけでもおませさんなのに…そんな奥さんが集まって井戸端会議するような会話をしているんだね。
やっぱり私たちもYouTubeとかで稼がないとダメかねぇ〜という話になったよ。
(令和時代の子供たちはたくましいな…)
こんにちは!家計のコストカットしすぎて、嫁から「固定費削減の鬼」と呼ばれているあいろん(@iron_money)です。
今回は「誰でも簡単にできる固定費削減」をテーマに紹介していきます。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
「1億稼ぐ人のさりげない習慣」について
2021年1月26日に「プレジデントウーマン」内の1億稼ぐ人のさりげない習慣というコーナーより、固定費削減プランの記事が出されていました。
記事の要旨としては、下記になります。
- 良いシナリオではなく、悪いシナリオを想定しておく
- 急所を抑えて、急所には競争力を持つ
- 内部留保をいかに増やすか考える
上記は記事内で会社について言及されていますが、家計でも全く考え方は同様です。
そしてそのためには「固定費削減」という結論に至ります。
上記の例の中で、わが家も実際に見直して効果があった6選についてご紹介します。
固定費は「即効性」が高く、かつ「永続的」に効果が出続けるので驚くほど家計が楽になります。
参考にしてみてください♪
固定費削減のため見直すべき具体例6選
- 住居費
- 電気/ガス料金
- クレジットカード
- モバイル(ケータイ代)
- 新聞/テレビ/サブスク
- ファッション
住居費
最初に言っておきますが、この住居費だけなんとか出来れば大抵の家計は黒字化します。
それくらいの大ボスです(笑)
普通に暮らしていれば、住居費は支出の割合として大部分を占めます。
収入にもよりますが、20〜30%程度の支出を占める位が多いのではないでしょうか。
この住居費について対策を講じているかどうかが、蓄財における「運命の分かれ道」だとパパは考えています。
名著「バビロンの大富豪」の教えにも出てきますが、あいろんは基本的に「より良きところに住め」という意見に賛成派です。
住環境は生活の満足度に大きく関わると考えています。
つまり「安くてボロい場所に引っ越せ」と言っているわけではありません。
「良いところに住みつつ支出を抑える方法論」を自分に合った形で考えることが何より重要と考えます。
実は、住居費に関しては下記のようなパターンで住居費の支出を抑えることができるケースがあります。
サラリーマンで一番現実的なのは「借上社宅の有効活用」です。
私も実際に家賃負担2割で都内に住んでいます。
パパの借り上げ社宅話について、興味がある方はこちらの記事にも書いていますのでご覧ください♪
上記のように、自分の立場や状況、適性に合わせて「住居費を削るために何ができるのか」ここが固定費削減のもっとも大事なポイントとなります。
電気/ガス料金
現在は「電力自由化」もすっかり市民権を得て、簡単に料金を見直せるようになりました。
必要な情報を入力さえすれば、簡単にシミュレーションが出来る時代です。
わたしは国内最大級の「エネチェンジ」でシミュレーションして会社変更をしました。
非常に簡単でスムーズなためおすすめです。
クレジットカード
クレジットカードで注視すべきはズバリ「年会費」と「ポイント還元率」の2点です。
特に年会費がかかるカードで使用頻度が少ないものは集中的に見直しましょう。
個人的には、スキミング等の不正利用犯罪に巻き込まれないリスクヘッジも兼ねて2〜3枚程度の所持で十分と考えます。
パパの現状の採用カードは年会費無料で高いポイント還元率を誇る王道の「楽天カード」と年会費無料のナンバーレスカード「三井住友NLカード」の組み合わせですが、この辺りは用途や還元率も鑑みながらカスタマイズしていきましょう。
モバイル(ケータイ代)
ケータイ代に関しては格安SIMの普及で一昔前に比べると支出がガクッと下がった方も多いのではないでしょうか。
わたしは「楽天モバイル」に切り替えて3年が経過しましたが、それまでのキャリアと比較して困ったことはほぼないです。
わたしもパパと一緒に切り替えて、それまで2人で月に2万円近く払っていたのが今では月に3千円になりました。
今まではなんだったんだろうという感じです…
新聞/テレビ/サブスク
固定費の削減をしていて、意外と忘れがちなのが「新聞」や「テレビのNHK受信料」です。
特に昨今の新聞は電子版の購読をしていると読まなくても物理的な存在がないので忘れがちです。
わたしも日経電子版を愛読していましたが、楽天証券から無料で読む方法に切り替えました。
テレビはそもそも見ません。
YouTubeやNetflixで十分なのに、テレビだけ置いてNHK受信料を払うのは「価値がある」と言えないよね。
また、不要なサブスクについても年に1〜2度は見直しの上、解約やプラン変更を行うのが良いでしょう。
ファッション
服にあまりお金をかけず、散髪も1,000円カットにすると年間で見たコストパフォーマンスは劇的に改善します。
ユニクロやGU、西松屋といったファストブランドのクオリティは素晴らしいです。
パパは大体ファストブランドのジャケパンで過ごしますが、「良さそうなの着てるね」とよく言われています。
そんなもんなんだなと見ていて思いました(笑)
むしろ、自分に合ったサイズ感で着こなす方がよほど重要だと感じます。
散髪もほぼ1,000円カットで済ませますが、何回かに一回は美容院できちんと整えるとベースが崩れないので個人的にはおすすめです。
ラップアップ
今回は「誰でも簡単にできる固定費削減」をテーマに紹介していきました。
何か一つでも「自分に合いそう!」というものが見つかれば幸いです。
最後に一言。
固定費を削減して毎月黒字家計になると毎月気持ちよく過ごせます。
それではまた!