投資

長期保有におすすめ!10年後に向けて持ちたい米国個別株4選

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そると

パパはインデックス投資がメインだけど、米国の個別銘柄も持っているんだよね。

あいろん

そうだね、基本的にはインデックス投資と同様に「長期で成長しそうな銘柄」「自分が応援したい企業」という軸で選んでいるよ。

あいろん嫁

パパみたいに資産形成はインデックスファンド中心だけど、投資が好きで個別銘柄も購入したい個人投資家は必見です♪

こんにちは!資産の大半を米国に投資しているあいろんです。

今回はあいろんが所有している「米国個別株」についてのまとめ記事です。

この記事は、こんな方に向けて書いています。

  • インデックスファンドだけではなく、個別株にも投資してみたい
  • 長期的に成長が見込める銘柄に投資したい
  • 値動きが激しいグロース株ではなく、応援したいビジネスモデルの企業を探したい

結論としては、下記になります。

  • 世界を圧倒しているビジネスモデルは米国株に多い
  • テック企業以外にも投資妙味のある企業がある
  • 個別銘柄ならではの面白みがある

それでは早速いってみましょう!

10年後に向けて持ちたい米国個別株4選

① NVIDIA(NVDA)

あいろん

長期保有したい米国株の一番手は「人工知能コンピューティングで世界をリードする」エヌビディアです。

そると

現在、パパの個別株資産の中ではもっとも含み益がでている銘柄だね♪

半導体メーカーのエヌビディア社は今年に入り株価絶好調で、コロナショック後に購入をしていればテンバガー(株価10倍)近い株価水準で推移しています。

あいろん

今後のトレンドである「メタバース」や「自動運転」にエヌビディアが提供している半導体が必要不可欠な点も考慮すると、長期的に見た時に成長しないシナリオの方が描きづらいと考えます。

そると

エヌビディアについてパパと同様に考える方は、成長を期待して長期でサテライト的に保有するのもありかも♪

② Microsoft(MSFT)

エヌビディアと同様に10年後を見据えておきたい銘柄として、Microsoftが挙げられます。

そると

パパ、Microsoftは既にGAFAM入りもしているし伸びしろはないんじゃないの?

あいろん

いやいや、Microsoftは現時点でもピカピカの優等生企業だけど将来性の観点からも有望だと思うよ。

あいろん嫁

パパ曰く、Microsoftはクラウドサービスの「Azure」がビジネスとして順調に成長しているし、世間を賑わせている「チャットGPT」への投資など守りだけではなく将来も見越している雰囲気が強いそうです。

実際に社会に出て仕事をしてみると、現代のビジネスにいかにMicrosoftが寄与しているかよくわかります。

  • WordやExcel、PowerPointなどの「Microsoft Office」シリーズ
  • リモートワークやWEB会議に欠かせない「Microsoft Teams」
  • AmazonやGoogleと対等に戦えるクラウドサービスプラットフォームの「Microsoft Azure」

上記のような継続的なビジネスモデルで社会をリードしつつ、未来に向けての動きもGAFAMの中でもっともスムーズに進んでいるとあいろんは感じています。

そると

パパは特に創業者のビルゲイツ氏の強烈な個性から上手く世代交代を進めているMicrosoftの「組織力」を投資の際に高く評価したそうだよ。

あいろん

長期投資で長く保有していれば企業として成長してくれそうだという安定感がMicrosoftのイチオシポイントです。

③ Deere & Company(DE)

あいろん

3社目はハイテク株とは少し趣が異なる、世界最大の農機メーカーのディア・アンド・カンパニーを推します。

前述の2社と比べ、ディアの日本での相対的な知名度は高くないでしょう。

あいろん嫁

ただ少しでも農業に携わっている人であれば「ジョン・ディア」ブランドを知らない人はいないです。

限られた大企業のみが採用されているS&P500にも選ばれています。

そると

日本でいうと「クボタ」が農機メーカーとしては有名だけど、ディアはその3倍近い規模なんだって。

そんな会社が存在することにびっくりだよね。

ディアの事業については世界単位で見た時に追い風トレンドだと言われています。

  • 人口増加による、農業及び食料品の需要増
  • アナログなオペレーションが残存しており、今後のDXやIOTとの連携効果も見込める

そると

ディアは大企業だし既にポジションを確立しているから急激な株価上昇は見込めないかもだけど、長期的な成長に期待して投資するのはありってことだね!

あいろん嫁

パパがより詳細に紹介しているので、興味がある人は記事を読むことをおすすめします♪

④ VISA(V)

VISAに関しては、今回挙げた個別株の中で日本人の日常にもっとも馴染みがある銘柄でしょう。

クレジットカード決済において、世界一のシェアを誇る会社がVISAです。

あいろん

驚くべきことに、世界のカード決済の50%をVISAが占めていると言われています。

そると

2位のMasterCardと合わせると8割を2社で寡占しているのが、クレジットカード業界の特徴なんだね。

そんなVISAは下記のような特徴を備えています。

  • 財務的に盤石
  • 継続的なビジネスモデル
  • 安定している株価

株価指標的には200ドルを割ってくるとかなり割安感が出てくるという点は覚えておいて損はありません。

あいろん

私もタイミングを見ながらちょこちょこ買い増していますが、将来的には現状の株価の倍の500ドル程度をつけても全く驚かないです。

そると

VISAは日本人にも馴染みがある分、投資もしやすそうだよね♪

パパの記事も是非チェックしてみてね♪

番外編:投資を辞めた銘柄

Zoom Video Communications(ZM)

あいろん

前述のような投資判断として「長期投資で持ちたい銘柄」は積極的に購入を進めています。

反対に「もう投資しない」という銘柄についても戒めを込めて紹介します…

そると

パパがコロナ禍で「儲かりそう」という心だけで投資していたズーム社の事例だね。

ズーム社はコロナ禍におけるリモートワークで注目され、一躍時代の寵児となりました。

株価も2020年は右肩上がりで、一時は559ドルの高値をつけてテンバガー(10倍株)の仲間入りを果たしました。

2022年末にはコロナ前と同様の60ドル台に落ち着き、今に至っています。

あいろん

「もう一度ズームの時代が来る」なんていうアナリストもいるけど、個人的には10年後を想像できないので個別株投資としてはNGです。

ラップアップ

今回はあいろんが所有している「米国個別株」についてのまとめ記事にしました。

最後に一言。

そると

気になる銘柄については、個別の紹介記事をじっくり読んでくださいね♪

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
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