ねぇねぇ、ママはパパのどんなところが好きになって結婚したの?
そるとちゃん、急にどうしたの(笑)
そうだなぁ、パパは良くも悪くも「自由人」で考え方がハッキリしているからじゃないかな。
これはパパみたいな自由人と結婚するか悩んでいる人の参考になりそうだね!
具体的にヒアリングしましょう♪
こんにちは!「自由人」と形容されることの多いあいろんです。
今回は、自由人のパパとの10年間の結婚生活で感じたメリット・デメリットを赤裸々に解説していきます。
ママ、お手柔らかに頼みますよ…(笑)
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
自由人の特徴4選
- マイペース
- 行動力が劇的に高い
- ポジティブシンキング
- 自分の判断軸を持っている
上記はパパやパパのお友達の自由人の統計データなので、結構当てはまる自信があります(笑)
①マイペース
自由人は、なんといってもマイペース。
自分のペースを乱されることを極端に嫌います。
ママは良くパパに「ちょっとは合わせてよ…」とつぶやいているよね(笑)
マイペースは「常に冷静を保てる」「自信を持っているので少しのことでは揺らがない」などのプラス部分と「自分の考えに固執する」「興味のないことにはとことん興味を持たない」などのマイナス部分が混在しています。
また、マイペースな人に限って「自分はそのつもりがない」「結構ゆずっていると思っている」と明らかに他者と認識のズレが生じているケースが多いです。
ママはそんなこと思っていたのか…自分では中々気づかないんだよなぁ。
②行動力が劇的に高い
自由人は前述の通りマイペースな人が多く、スイッチが入った時の行動力は目を見張るものがあります。
自由人は行動までの意思決定を自分で判断した途端、すぐに行動に移す人が多いです。
自由が好きという人は自分の行動に責任を持てる人が多いので、失敗も含めて許容して次に進みます。
そのため他者からパッと見たときには「失敗が多い」「次から次へと目移りする」などのマイナス面が目につく時も多くあります。
③ポジティブシンキング
自分で「好き・嫌い」や「したい・したくない」を意思決定しているからか、「やらされ感」が全くないのが自由人の特徴です。
常に前向きに物事を考えてより楽しい方を目指す人が多い印象です。
「普通」「常識」「評価」のような他者の価値観に依存しない分、自分の責任で常により良く自由を楽しみたいという考え方が散見されます。
ママはパパの1番好きなところは「常に前向きなところ」と言っていたから、ここに惹かれる女性は多いのでは?
私は常にネガティブに考えてしまうから、パパの前向きな言葉で救われる時がよくあります。
④自分の判断軸を持っている
自由人は極端に束縛を嫌うので、こちらが気を遣ってあげないとうまくいかない時があります。
自由人は自分なりにしたいことやしたくないことがハッキリ決まっているので、バランス感覚という概念が乏しい傾向があります。
また「普通」や「常識」という考え方がなく、家族としては「ここは合わせてよ…」という部分でも自分の判断で行動してしまうこともしばしば。
幼稚園などの集団行動時もパパは娘を自由にさせすぎて、幼稚園の先生に注意されて帰ってきたことがあります。
本気で注意されている意味がわからなかったので幼稚園の先生に言い返してしまったのですが、後でママに「集団生活なんだから守ることは守って」とめちゃくちゃ怒られました…
自由人の旦那のメリット・デメリット
前述の通り、自由人な人は特徴がハッキリしています。
そんな人と結婚して10年以上経ちますが、メリットデメリットは下記のように感じます。
ママみたいに自由人の男性と結婚しようとしている人は必見ですよ!
- 頼りになる
- 得意なことがハッキリしている
- 家庭を大事にする
- マイペースすぎる時がある
- なんでも勝手に決めてしまう
- ルールを軽視している
メリット
①頼りになる
自由人の旦那の1番のメリットは「頼りになる」「安心」「相談できる」という点が挙げられます。
私自身が「自信がない」「ネガティブ思考」「他人に流されやすい」「八方美人」というタイプなので、真逆のパパの考え方にはハッとさせられることが多いです。
「ママが思っているほど状況は悪くないと思うよ」とか、「なんとかなるでしょ」という声がけには大変救われる場面が多いのは事実です。
ママみたいに男性に対して「頼りがい」を求めたい場合、自由人の男性はぴったりだね♪
②得意なことがハッキリしている
前述の通り、自由人は判断軸がしっかりしている分得意なこともハッキリしている傾向があります。
うちのパパの場合は、家計管理や仕事面では驚くほど細かい面まで頭が回ります。
逆にそれ以外はびっくりするくらい大雑把なんです(笑)
得意なことがハッキリしているということは、分担もしやすいので良いことだと私はとらえています。
パパには「家事は何もしなくて良いから、経済的に我が家をゆたかにすることだけ考えて」と戦力外通告をしています(笑)
③家庭を大事にする
自由人にも色々なタイプがいると思いますが、うちのパパは積極的に人と関わるというよりは家庭でみんなで出かけたりご飯を食べるのが好きなタイプです。
パパみたいに家族が大好きなタイプの自由人だと、ママが何も言わなくてもいつも家庭優先に考えてくれるから楽だわ〜ってママはよく言ってるよ。
私は色んなタイプの友人を見てきていますが、同じ自由人でも「女性関係にゆるいタイプ」「仕事にのめりこみすぎて家庭は二の次のタイプ」は比較的離婚率が高めです。
上記は自由人の性格が悪い方向に出てしまう典型的な2パターンだと思います。
デメリット
①マイペースすぎる時がある
前述の通り、自由人はとにかくマイペースなのでそんな旦那にイラつく時は日常茶飯事です(笑)
私はさすがにもう慣れたとはいえ、上記が原因でケンカしたことは100回以上あると思います(笑)
確かにパパが急いでいるのってあんまり見たことないもんね。
②なんでも勝手に決めてしまう
メリットの「頼りがい」と表裏一体な部分ですが、旦那は大事な相談でも勝手に決めてしまったり既に心が固まっている傾向があります。
私はパパに「お好きにどうぞ」というスタンスなので大したデメリットとは感じませんが、人によってはとてもストレスに感じると思います。
我が家の場合は当てはまりませんが、周囲でよく聞くパターンは「旦那が勝手に趣味のアイテムを高額で買ってきた」などで揉めるケースです。
③ルールを軽視している
自由人は全般的に常識を疑い、普通を嫌っている傾向が強いのでルールを軽視します。
もちろん良い面でもありますが、日常生活においてはかなりのデメリットも含んでいます。
自分のことだけならまだしも、娘や私の立場も考えて…という自分勝手な行動が散見されるのは非常にデメリットです。
パパ、集団活動ではルール守らないとダメなんだよ〜!
すいません、反省します…
ラップアップ
今回は、自由人のパパとの10年間の結婚生活で感じたメリット・デメリットを赤裸々に解説していきました。
良い面も悪い面もありますが、私は楽しく生活出来ているので自由人は悪くないと思いますよ♪
最後に一言。
今回の記事はママ監修なので出番がほとんどなかったです…
それではまた!