今日は日本中で今も起きている「仕事の丸投げ問題」についてパパの意見を聞いていきます。
ずいぶん具体的な話題だね(笑)
でも仕事の丸投げって本当にされるとムカつくんだよなぁ。
頼み方が下手な人って多いよね。
そんなこと言ってるパパも、初心を忘れずにね(笑)
そうだよパパ!
みんな最初は丸投げされる側だったのにいつしか丸投げする側になるんだから!
戒めも込めて紹介しなさい!
こんにちは!仕事を丸投げされやすくなってきた中堅社員のあいろん(@iron_money)です。
今回は「仕事の丸投げ問題」について、NGな4つの行動と対処法を紹介します。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
この記事の結論は下記になります。
それでは早速いってみましょう!
これは丸投げ!仕事の頼み方NG集4選
- 重要度/優先度を伝えない
- 成長のため「任せた」つもりになっている
- 内容を見ずに依頼する
- コミュニケーションを取らない
①重要度/優先度を伝えない
パパ、丸投げ仕事で1番イラつくのはどんな時なの?
丸投げするくらいだから大した仕事じゃないだろって思ってたら、ギリギリになって「明日には必要」とか言われるとめちゃくちゃ腹立つんだよねぇ。
これ、やる人多いよ。
仕事において、優先度と重要度のマーキングは超重要項目です。
新入社員でも「仕事の優先度は自分から確認する」と習うんだよ。
当然ながら、仕事を丸投げしてくるような輩は下記のような考えを持っています。
実際に若手〜中堅を経験して、上記のような考え方を持っている人は透けて見えます。
しかしながら、上記のようなパワハラプロトタイプ人間の考え方には「変化」が考慮されていません。
つまり、一言で言うと「いちいち丸投げ仕事に構ってられる余裕がないビジネスマンは多い」ということです。
上記のようなシチュエーションで「新入社員でも出来るんだから確認してくるのは当たり前」という人は、簡単に部下や同僚から信用を失うので注意です。
「仕事の進捗確認や管理は上司が行う」ものと心がけましょう。
②成長のため「任せた」つもりになっている
「Aさんにもそろそろひとり立ちの機会を与えたい。この仕事は1からAさんに任せてみよう」
後輩指導をする立場になると、一度は経験するであろう上記のような状況。
実はわたしも、過去に上記のような「任せた」つもりで丸投げしてしまい失敗した経験を持っています。
仕事の頼み方において「任せる」という考え方自体は悪くないです。上手くいくときもあるでしょう。
ただし、任された側が「何をすればいいのかわからない」状態かどうかはチェックする必要があります。
パパは部下に仕事を任せたんだけど、結局何すれば良いのかわからないまま進めてしまった結果として「成長にも成果にもつながらなかった」ケースがあるんだよ。
「仕事を任せた」気になって丸投げしている時、「自分は良いことしている」と自己陶酔しやすいのでマジで注意です。
仕事を依頼する側は「任せて任せっきりにしない」というバランスが1番良いとされています。
確かに仕事を任されつつも適切にフォローしてくれる人で、嫌われている人を見たことがありません。
③内容を見ずに依頼する
「丸投げ」だからある意味当然だけど、何も考えずに中身も見ずに依頼されるときも腹立つよね〜。
そうなんだよ。
これは仕事だけじゃなくて家庭でもあるからね。
「とりあえずやっといて」みたいな。
パパもほんと注意だよ。
すいません、以後気をつけます…
前述の通り、仕事を依頼するにあたって「中身を把握せずに丸投げ」はかなりタチが悪いです。
上記の状態ではそもそもフォローできるわけもなく、ただ単に責任だけ押しつけられているようなものです。
仕事を依頼する側として、最低でもアウトラインと時間軸のイメージくらいは伝えたいものです。
④コミュニケーションを取らない
「仕事を依頼しておいて忘れている」
「メール一文での依頼で、フォローがない」
仕事の丸投げにおいて、上記のような状況は日々全国で発生しています。
結局ものをいうのは「コミュニケーション」なんだよね。
仕事の話ししかしてこない人に頼まれても、やる気出ないもんね。
逆に頼み上手な人は、仕事を頼みつつ相手の自尊心やプライドを上手に扱って「Win-Win」の関係を作っている人が多いよね。
「仕事を頼みながら、自分の評価も上げる」っていうのは高等テクニックだね。
実際に仕事のパフォーマンスの8割はコミュニケーションから生まれます。
上記を軽視して丸投げしかしてこない人間に対して、過度に気を使う必要はないとあいろんは考えます。
丸投げへの対処法3選
- 社内理解者を作る
- 質問攻めにする
- 理路整然と断る
①社内理解者を作る
パパ、仕事の丸投げに対してはどのように対処すれば良いの?
丸投げを回避するために1番重要なのは「孤立を防ぐ」ことだね。
仕事において、社内に理解者がいない状態は非常に危険です。
また、逆説的ですが仕事を丸投げする輩は上記のような状態を敏感に嗅ぎ分けて依頼してきます。
上記のような状態だと、仕事が降ってきやすい土壌を自分で作ってしまっています。
同僚や、可能であれば上司や役職者を味方につけておくと良いよね。
とにかく周囲に理解者を1人でも多く作るというのは、とても重要な考え方です。
②質問攻めにする
パパ、社内の理解者を作れなかった場合は丸投げにどう対応すれば良いの?
わたしの経験則からすると、「質問攻め」にすることで仕事を丸投げされづらくなるケースがあります。
そもそも、仕事を丸投げする時の依頼者は下記のようなパターンが多いです。
上記を浮き彫りにすることで、依頼者に「何も考えずに丸投げしたんですね」という認識をさせることで対処できることがあります。
③理路整然と断る
丸投げに対して「断る」ことは勇気がいりますが、「理路整然と」という部分が超重要です。
特に「明日まで」などの短納期むちゃぶりの場合などは、状況を正確に認識させましょう。
上記をもとに、理路整然と言い返すことも時には重要です。
ワンポイントアドバイスとしては、状況を説明する時は「依頼者が知らない内容」を盛り込むことです。
これにより依頼者はタスクの優先順位付けがしづらくなるので、自分が主導して会話をリードすることが可能になります。
なるほど、相手が知っている話より知らない話の方が有効なのね。
パパも結構したたかにやっているんだね。
仕事は色んなケースがあるからね。
他人の仕事ばかりを優先してばかりいられない時も多いから、自分の身は自分で守らないとなんだよ。
ラップアップ
今回は「仕事の丸投げ問題」について、NGな4つの行動と対処法を紹介しました。
本記事により、少しでも世の中から仕事の丸投げが減れば幸いです。
最後に一言。
パパ、丸投げ依頼なんかに付き合ってないでさっさと仕事終わらせて帰ってきてね♪
それではまた!