あー、集中力がなくなってきたなぁ…よし、コーヒーを飲もう。
パパ、コーヒー飲むの〜?
カフェインの摂りすぎには要注意だからね〜。
そるとちゃんありがとう、今日はこれ以上はカフェイン摂らないから大丈夫だよ。
今日はここが勝負どころだから集中するよ。
パパ、ファイト〜!早く仕事終わらせて遊びに行こうね〜♪
こんにちは!「勝負コーヒー」を冷蔵庫に常備しているあいろんです。
今回は、「おすすめの勝負コーヒー」について紹介していきます。
本記事はこんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
カフェインがもたらす効果について
パパ、そもそもコーヒーを飲むとなんで集中できるの?
コーヒーにはカフェインが含まれているからだよ。
カフェインに関しては、「ヤバい集中力」という書籍に非常に面白いことが書いてあるんだよ。
「ヤバい集中力」は題名通り、集中力にフォーカスする内容です。
その中でも1番最初に取り上げられていたのが「カフェインの効果」についてです。
著者の鈴木氏は下記のように主張しています。
「世に脳に効くと喧伝されるサプリは多いものの、現実にはカフェインほど効果が立証された成分はない」
そして、下記のような効果説明へと続きます。
- 150〜200mgのカフェインを飲むと約30分で疲労感がやわらぎ、注意力の持続時間が向上する
- カフェインの集中力アップ効果は、ベースライン5%前後だと推測
集中力が5%も上がるの!?
すごいね。
本書によると、下記のような研究結果が紹介されています。
- 200mgのカフェインを摂取したプレイヤーは一様に集中力が上がった
- カフェインを摂取したプレイヤーの勝率が6〜8%アップした
すごい結果だね!
びっくり。
この改善結果は、チェスの世界ランクに当てはめると5000位のプレイヤーが3000位に上がるのに匹敵するレベルだそうです。
チェスに限らず、現実には「数%の集中力の差がパフォーマンスに直結する」ケースが多いことは想像に難くありません。
日々何気なくコーヒーを飲んでいる、という方はこの情報を知っているだけでも毎朝ありがたい気持ちになれることでしょう(笑)
1日の摂取量の適量目安を知りましょう

前述の通り、カフェインには集中力アップという素晴らしい効果があります。
しかしながら、脳への作用が強いだけに取り扱いには注意が必要な事もまた知っておくべきです。
具体的には、本書では下記の通り注意事項が述べられています。
- 一度にカフェイン400mg(缶コーヒー2本相当)を飲まない
- 起床から90分はカフェインを飲まない
- 緑茶に含まれる成分「テアニン」と一緒に飲む
一度にカフェイン400mg(缶コーヒー2本相当)を飲まない
本書によると大半の研究結果では、カフェインのメリットは「300mg」を超えたあたりから薄れるそうです。
また、「400mg以上」摂取すると副作用が出がちになることにも言及しています。
カフェインの効果は個人差も大きいそうですが、知っておいて損はない数字です。
私は「カフェインは300mgまでに抑える」ことを意識して日々を過ごしています。
コーヒーを一杯飲む程度では、300mgに達しないケースが大半だろうからあんまり気にする必要はないね。
起床から90分はカフェインを飲まない
起床直後の体は「コルチゾール」という天然の目覚まし装置が分泌されているそうです。
このコルチゾールが減り始めるのが起床から大体90分。
すなわちコルチゾールの覚醒機能を邪魔せずにカフェインのメリットを活かそうと思うと90分空けるのがベターになります。
「起きた直後にコーヒーを飲んではいけない」というのは意外でした。
緑茶に含まれる成分「テアニン」と一緒に飲む
緑茶などに含まれるアミノ酸の一種「テアニン」は、カフェインと一緒に摂取すると集中力が増す可能性が注目されているそうです。
実験的にはカフェイン200mgに対してテアニン160mgで行われており、これは緑茶の摂取換算でいくと現実的ではないです。
そのため、集中力アップを狙いたい場合にはサプリメントの摂取が必要になります。
試験やどうしても集中したい場面などでは、知っておいて損はない知識です。
おすすめのカフェイン含有コーヒーについて
パパ、カフェインの恩恵を受けたい時におすすめのコーヒーは結局どれなの?
そるとちゃん、実はコーヒー好きなパパが長年に渡り「集中」に特化したコーヒーを見つけるため、研究を重ねた結果があるんだよ。
(ただ色々なコーヒーを飲んだだけでしょ…)
そんな中でも、「集中力が特に増す」と感じたおすすめコーヒーをご紹介します。
ビズタイム冴えるブラック(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)400g
よほど自信があるのか、もう既に表面に「集中力スイッチON」と書いてあります(笑)
特徴としては、下記になります。
- コーヒー由来のカフェイン240mg
- 後味スッキリ、飲みやすいブラックコーヒー
- 容量が多く400g入っているので、長時間楽しめる
当然ブラックなのでカロリーもないですし、毎日でも飲める一品です。
ちなみに一本で240mgのカフェインを摂取出来るのは割と多めなので、飲んだ少し後からシャキッとする感覚を実感できると思います。
「コーヒーなんてどれも変わらないでしょ」と思う方は騙されたと思ってぜひお試しあれ。
単品買いの場合は140円くらいしますが、箱買いすれば100円/本くらいになるのでお得です。
私も飲ませてもらいましたが、他のコーヒーよりスッキリしていて確かに頭の中がすっとする感覚がありました。
ラップアップ
今回は、「勝負どころで集中できる!おすすめの勝負コーヒー」を紹介しました。
味も美味しいので、ぜひ手に取って試してみて下さい。
最後に一言。
おすすめはお昼食べた後、どうしても眠い時などです。
本当に便利なので私も自宅には常備しています。
それではまた!