明日の午前中、ランニングしようかな。
そるとも応援しにいくー!
パパはランニング大好きだよね。
どんな効果があるの?
ストレス解消、疲労回復、仕事も出来るようになる、などなど。
ランニングは「良いことづくめ」だからね。
パパ、そんなに良いものなら読者さんに是非紹介しなさい!
こんにちは!ランニング歴10年のあいろんです。
今回は「ランニングがもたらす3つの仕事力向上効果」について紹介します。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
今回の参考書籍「走れば脳は強くなる」
「ランニングは身体に良い」
「ランニングは経営者の趣味に最適」
「走ると脳がスッキリする」
上記について、聞いたことがある方も多いでしょう。
統計をとったところ、下記のようなデータがあるそうです。
高額所得者(年収750万円以上)の人たちは低所得者(年収300万円以下)の人たちに比べて体を動かす回数が2倍も多い傾向にある
本書はそんな「走る」という行為に対するメリットをわかりやすく、具体的に教えてくれます。
本書の特筆すべきポイントは、「体」ではなく「脳」にもたらす効果の方が大きい事に注目している点です。
本書には、下記のような記載があります。
走ることで鍛えられるのは「体」だけではありません。
最近では、筋力や心肺機能を高めることは副次的効果に過ぎず、脳にもたらす効果の方が重要であると言われるようになっています。
「仕事にも良い影響が出るなら趣味程度に走りたい」というビジネスマンが読むと、非常に面白い内容の書籍です。
まさに、パパみたいなビジネスマンにぴったりの本だね♪
ジョギングとランニングの違い
パパ、良く走ることを「ジョギング」と「ランニング」っていうけど、何が違うの?
そるとちゃん、良い質問だね。ランニングとジョギングの違いは「走る速度」にあるんだよ。
一般的に、ジョギングは「ゆっくり走る」ことが前提とされています。
基本的には「1kmを5分以上かけて走ること」がジョギングとされるそうです。
ランニングは、1km5分以内でスピーディに走ることが求められるんだね。
私には難しそうだな。
そうなんだよ。
実際に走ってみるとわかるけど、5kmを25分(1kmあたり5分ペース)で走ろうと思ったら、結構疲れるんだよね。
本書ではジョギングは「ウォーキング」と「ランニング」の良いとこどりである、と主張しています。
私も気分によってペースは変えますがジョギングのペースで走ることも多くあります。
本書は便宜上「ランニング」に呼称を統一していますが、実際はジョギングでも本書の内容の享受は可能です。
最初は無理せずに、ジョギングから始めることをおすすめします。
ランニングは、誰かと競争しているわけでもないからね。
たしかにパパはすごい速く走っている時もあるけど、「気分が乗らないから今日は軽くする」と言ってゆっくり走っている時も多いよね。
ジョギングが仕事にもたらす効能3選
- 記憶力(海馬)
- 総合仕事力(前頭葉)
- 精神安定(セロトニン)
前述の通り、ジョギング(ランニング)は体よりも脳に良い影響を与えてくれます。
3つに分けると、下記のような感じです。
記憶力(海馬)
「海馬」は記憶を司る器官として、有名です。鍛えれば記憶力が上がります。
「海馬」は本来、加齢と共に少しずつ萎縮して衰えていくというのが一般的な見解です。
しかし、これがジョギングによって「元の大きさに戻る」ということが実験で発見されたそうです。
脳のメモリが萎縮せずに保たれるというだけでも、ジョギングには一定の価値があります。
加齢と共に衰える海馬を若い時同様に保てるだけでも、十分なメリットだよね♪
総合仕事力(前頭葉)
ジョギングで海馬と共にもっとも活性化反応が出るのが前頭葉ですが、前頭葉は「脳の司令塔」として非常に重要な働きをしています。
具体的な前頭葉の働きは、下記になります。
- 集中力
- 計画力
- 発想力
- 判断力
- 思考力
- 感情
上記を見て、勘の良いあなたならおわかりだと思います。
「仕事ができる人は例外なく上記の力が優れている」ということに。
ジョギング(ランニング)とビジネスの関係性は「前頭葉」の発達にあったということを本書はわかりやすく教えてくれます。
本書によると、走ることによる足の筋肉からの信号だけで、記憶力・発想力・想像力が10%増大すると言われているそうです。
経営者やビジネスエリートの人って本当にランニングが趣味の人多いもんなぁ。
本当に科学的根拠があったなんて、びっくり。
精神安定(セロトニン)
あいろんが10年もジョギングを続けているのは、実はこの「精神安定」が1番大きいです。
「走ったあと、頭がスッキリする」
これにもやはり理由があり、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されることにより安心感が高まると共にこわばっていた体がほぐれるためだそうです。
本書は「1日30分のランで心を強くする」と説いていますが、これはあいろんの実体験としても非常に納得です。
嫌なことがあったらとにかく走る。このルーチンが出来ているだけで、ストレスに負けない強い心が手に入ります。
パパがあまりストレスを溜め込まない性格なのは、走っていることが大きいのかもね。
そうかも。
10年前はもっと短気だったもん(笑)
ラップアップ
今回は「ジョギング・ランニングがもたらす3つの仕事力向上効果」について紹介しまし
た。
良いことづくめの「ラン」を習慣化させ、脳を若返らせましょう!
最後に一言。
ラン後のご飯とかお酒が美味しいんだ、これが…
それではまた!