パパ〜、この間仲良しのメンバーで女子会したんだけど、みんな住宅ローンの支払いとか固定費の支出が多くてカツカツなんだって…
大変そうだから固定費削減のコツを教えてあげてよ。
そるとちゃん、女子会ってだけでもおませさんなのに…そんな奥さん方がするような会話をしているんだね。
やっぱり私たちもYouTubeとかで稼がないとダメかねぇ〜という話になったよ。
(令和時代の子供たちはたくましいな…)
こんにちは!固定費削減の鬼と言われているあいろんです。
今回は「誰でも簡単にできる固定費削減」をテーマにしていこうと思います。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
「1億稼ぐ人のさりげない習慣」について
2021年1月26日に「プレジデントウーマン」内の1億稼ぐ人のさりげない習慣というコーナーより、固定費削減プランの記事が出されています。
https://president.jp/articles/-/42722
あいろんも当面の目標を1億円においている手前、見過ごすわけにはいきません。しっかり自分も出来ているか確認をしました(笑)
記事の要旨としては、下記になります。
上記は記事内で会社について言及されていますが、家計でも全く考え方は同様です。
そしてそのためには「固定費を削減」するという結論に至ります。
本記事内では、執筆者の午堂氏は自分の家計の固定費を見直した例を記載しています。
上記の例の中でもあいろんも見直して効果があった6選についてご紹介します。
固定費は特に見直したそのタイミングから永続的に効果が出続けるので驚くほど家計が楽になりますので、参考にしてみてください。
固定費削減のため見直すべき具体例6選
住居費
言わずもがな、普通に暮らしていれば住居費は支出の割合として大きいです。
収入にもよりますが、20〜30%程度の支出を占める位が多いのではないでしょうか。
この「住宅」について対策を講じているかどうかは蓄財における運命の分かれ道だとあいろんは考えています。
名著「バビロンの大富豪」の教えにも出てきますが、あいろんは基本的に「より良きところに住め」という意見に賛成です。住環境は生活の満足度に大きく関わると考えています。
したがって、「安くてボロっちいところに引っ越せ」と言っているわけではありません(笑)
「良いところに住みつつ支出を抑える方法論」を自分に合った形で考えることが何より重要と考えます。
例として、前述のプレジデントウーマン記事内で午堂氏は住居費を「自宅兼賃貸マンションの建設で住居費ゼロに」と記載しています。
詳細がないのでよくわかりませんが、推察するに賃貸併用物件で賃料と住宅費を相殺できるので、午堂氏にとっては固定費を削減するために最善だと判断したのでしょう。
また、よくある手段として個人事業主の方であれば「自宅兼事務所」にすることで純粋な家賃の支払いではなく経費に回すことも可能です。
あいろんのようなサラリーマンであれば、「社宅か寮」このどちらかを利用するのが望ましいでしょう。
あいろんは現在純粋な家賃負担は家賃の2割以下になっています。
個人的に特におすすめなのは借上社宅ですが、興味がある方はこちらの記事にも書いていますのでご覧ください。
上記のように、自分の立場や状況、適性に合わせて「住居費を削るために何ができるのか」ここが固定費削減のもっとも大事なポイントとなります。
電気/ガス料金
2021年現在は「電力自由化」もすっかり市民権を得て、簡単に料金を見直せるようになりました。
必要な情報を入力さえすれば、簡単にシミュレーションが出来るので未だの方は一度やってみましょう。
ちなみにあいろんは国内最大級の「エネチェンジ」でシミュレーションして会社変更をしました。非常に簡単でスムーズなためおすすめです。
クレジットカード
クレジットカードで見るべきはズバリ「年会費」と「ポイント還元率」の2点です。
特に年会費がかかるカードで使用頻度が少ないものは集中的に見直しましょう。
個人的には、スキミング等の不正利用犯罪に巻き込まれないリスクヘッジも兼ねて2〜3枚程度の所持で十分と考えます。
あいろんのお気に入りは年会費無料で高いポイント還元率を誇る王道の「楽天カード」と今年台頭した話題のナンバーレスカード「三井住友NLカード」の組み合わせですが、この辺りは用途や還元率も鑑みながらカスタマイズしていきましょう。
モバイル(ケータイ代)
ケータイ代に関しては格安SIMの普及で一昔前に比べると支出がガクッと下がった方も多いのではないでしょうか。
あいろんは午堂氏と同じく、「楽天モバイル」が1年間基本料キャンペーンの際に乗り換えたクチです。楽天モバイルからすると「種まき段階」でかなりお得な条件だったため、マネー情報感度の高い方はやはり乗り換えているな〜と印象を受けました。
しかしながらこの「格安SIM」の値下げ競争は留まることを知らず現在進行形で競っていますので、利用状況に合わせてコスパの良い会社を選ぶのが吉かと考えます。
新聞/テレビ
意外と忘れがちなのが「新聞」や「テレビのNHK受信料」などです。
特に昨今の新聞は電子版の購読をしていると読まなくても物理的な存在がないので忘れがちです。
日経新聞は無料で読める方法がありますし、テレビはそもそも現在は「見なくなった」という方も多いと思います。PCを基盤としてYouTubeやNetflixをはじめとしたプラットフォームがこれだけ台頭している現代においてテレビだけ置いてNHK受信料を払うのは「価値がある」と言えるのか?このあたりはライフスタイルによりますが検討してみても良いと考えます。
ファッション
午堂氏は服も買わず、散髪も1,000円カットだと言っていますがあいろんも同感です。
ユニクロやGU、子供向けは西松屋といったファストブランドのクオリティは素晴らしいです。
あいろんは大体ファストブランドのジャケパンで過ごしますが、「良さそうなの着てるね」と何回言われたかわかりません。
大体、よっぽど服に詳しくない限りはそんなもんです(笑)
むしろ、自分に合ったサイズ感で着こなす方がよほど重要だと感じます。
散髪もほぼ1,000円カットで済ませますが、何回かに一回は美容院できちんと整えるとベースが崩れないので個人的にはおすすめです(笑)
ラップアップ
今回は「誰でも簡単にできる固定費削減」をテーマにしました。
何か一つでも「自分に合いそう!」というものが見つかれば幸いです。
最後に一言。
固定費を削減して毎月黒字家計になると毎月気持ちよく過ごせます。
それではまた!