パパは昔から配当金の管理をExcelでやっていたよね。
今はどうしているの?
今は「配当管理」のアプリを使っているよ。
無料でも十分使いやすいし、満足しているよ。
パパは配当金に関しては色々試したけど、結局配当管理アプリに行きついたんだよね。
X(旧Twitter)でも同意見が多かったよね。
そんな便利なら、パパがどんな使い方をしているのか読者さんに紹介しなさい!
こんにちは!配当管理アプリを使い始めて3年以上経過しているあいろん(@iron_money)です。
今回はとても便利な「配当管理アプリ」について紹介していきます。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
配当管理の重要性について
パパ、そもそも「配当金管理」とはどういうものなの?
一言で言うと「株式やETF、投資信託を所有していると分配される配当金」の金額が可視化できるツールだね。
最近は配当金をもらうことに軸を置いた「高配当株投資」も流行っているから、注目されているよね。
配当金を管理することにより、下記のようなモチベーションに繋がります。
特に配当金が積み上がってくると、下記のように「考える楽しみ」が増えます。
あいろんの配当金使い道(例)
配当金は再投資しても良いし、上記のように使っても幸福度が上がりやすいので使い勝手が良いのが特徴だよ♪
月に10万円くらいになってくると、衣食住のコストは全部配当金でまかなえます。
労働の考え方も変わってきますね。
アプリ「配当管理」とは
パパ、そるとも配当金管理をしてみたくなったよ♪
配当管理アプリはどんな感じなの?
iPhoneでもAndroidでも対応しているけど、まずはiPhone向けのAppStoreの画面を見てみようか。
配当管理インストール画面
画面イメージ1
画面イメージ2
画面イメージ3
配当管理アプリには下記のような特徴があります。
上記が無料で使えるんだから、化け物アプリだよ。
プレミアム会員(280円/月)になると「広告の非表示」「銘柄の並べ替え機能」「グラフの手動調整」など機能がリッチになるのも人によっては嬉しいよね。
配当管理の使い方一例
パパは「配当管理」をどのように使っているの?
使い方としては結構シンプルなんだよ。
下記のような感じかな。
- 株を買ったら「配当アプリ」を開く
- 「ポートフォリオ」より銘柄を追加・選択して保有株数を入力する
- 左上の更新(矢印表記)をタップする
- 「配当グラフ」から年間配当金額と月別配当金額を確認する
上記に関しては、アプリを開いてから感覚でサクサク到達できるレベルです。
用途としては大まかにいうと2点です。
「配当金の月別入金額の確認」
「日々少しずつ増える年間配当金額の数字を見て楽しむ」
パパとしては特に本業以外の収入が少ない月に少しでも配当金が入金されると、とても嬉しいみたいです。
配当管理アプリを実際に使ってみてのメリットを、パパがこれから紹介していくよ♪
配当管理アプリの魅力4選
- 配当金を月別に管理できる
- セクター/個別でポートフォリオを可視化できる
- 米国株や単元未満株にも対応している
- NISAにも対応している
①配当金を月別に管理できる
前述の通り、配当管理アプリは月ごとの配当金の見える化が可能です。
証券会社に関係なく、簡単に入力するだけで見やすいグラフが表示されるのはかなりのメリットです。
配当管理アプリのインターフェイスはシンプルで秀逸です。
下記はパパの実際の配当金の月別グラフです。
3月と9月になると嬉しそうにニヤニヤしながら眺めています。
無料版では以前までは税引き前しか表示されませんでしたが、アップデートされて税引後も表示されるようになりました。
②セクター/個別でポートフォリオを可視化できる
「分散投資」は投資における基本中の基本ですが、いざ高配当投資を始めてみると特定銘柄に偏ってしまうことが良くあります。
そんな時に、配当アプリはセクター/個別ですぐ確認できるので便利です。
下記はパパのセクター別投資の画面です。
食料品が4割を占めているのでパパは他のセクターを買い進めているそうです。
特にS株など日ごとに買い進めている投資家は、個別/セクターで確認したい時にワンタップですぐ確認出来て超便利です。
「配当金の管理は細かい事は求めず、スマホでさくっとやりたい」というパパのような投資家にはまさにピッタリです。
③米国株や単元未満株にも対応している
配当管理を行うにあたって、日本株だけではなく米国株やETFに対応している点もポイントです。
また、近年は1株単位から株式購入出来るサービスが各社充実しています。
上記のような、単元未満株への対応も嬉しいポイントです。
配当アプリもさすがにマイナーな外国株投資まではカバーしていませんが、米国個別株と米国ETF、単元未満株にも対応していれば大半の投資家には問題ありません。
パパが投資している「VYM」や米国高配当株で人気の高い「HDV」「SPYD」なども管理できます。
④NISAにも対応している
2024年から新制度がはじまり、より一層の盛り上がりを見せているNISA制度にもしっかり対応してくれています。
具体的には下記のような形で入力を分けることが可能です。
新NISAの成長投資枠で高配当株に投資する人は多いから、これは嬉しいね♪
2024年3月追記:「配当キング」との比較
長らく配当金管理といえば「配当管理」一択でしたが、強力なライバルが現れました。
その名も「配当キング」です。
配当キングが出現したからこそ、「税引後の配当金表示」や「証券口座ごとの分類」などの便利機能が配当管理アプリにも追加されたんだよね♪
配当キングについてはパパが別記事で比較して記事にしているので、興味がある方はご覧ください。
ラップアップ
今回はとても便利な「配当管理アプリ」について紹介していきました。
配当管理アプリについては総合的に見て頭ひとつ抜けていましたが、他サービスも出てきて面白い展開になってきました。
X(旧Twitter)でも投資家は概ねこのアプリを使っている印象です。
最後に一言。
配当金管理機能は便利すぎて、どこかで有料化される気がします。
それまでは無料期間でありがたく使わせてもらいます。
それではまた!