書評

ジョギングとランニングとの違いとは?ジョギングがもたらす3つの「仕事力」

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あいろん

そるとちゃん。

明日の午前中はパパ公園に走りに行って良い?

そると

そるとも応援しにいくー!パパは良く走ってるよね。

なんで走ってるの?

あいろん

ストレス解消、疲労回復、仕事も出来るようになる…

ランニングとかジョギングには「良いことづくめ」だからね。

そると

パパ、そんなに良いものなら読者さんに是非紹介しなさい!

こんにちは!ジョギング・ランニング歴10年のあいろんです。

今回は「ジョギング・ランニングがもたらす3つの仕事力向上効果」について紹介します。

この記事は、こんな方に向けて書いています。

  • ビジネス上の仕事力を高めたい
  • 記憶力が悪くなってきた
  • やる気が起きない、イライラしがち
  • ランニングとジョギングの違いを知りたい
  • ジョギングの効果をざっくり把握したい

結論としては、下記になります。

  • ジョギング/ランニングは思考がクリアになる
  • ジョギング/ランニングは気持ちが前向きになる
  • 健康な脳を作るために30代/40代から走ることが必要
  • 仕事が出来るようになるポイントは「海馬」「前頭葉」「セロトニン」の扱い

それでは早速いってみましょう!

今回の参考書籍「走れば脳は強くなる」

「ランニングは身体に良い」

「ランニングは経営者の趣味として多いらしい」

「走るとスッキリする」

上記は非常に有名であり、聞いたことがある方も多いでしょう。

現に18〜34歳で高額所得者(年収750万円以上)の人たちは低所得者(年収300万円以下)の人たちに比べて体を動かす回数が2倍も多い傾向にあることが明らかになっているそうです。

本書はそんな「走る」という行為に対するメリットをわかりやすく、具体的に教えてくれます。

特筆すべき点としては、「体」ではなく「脳」にもたらす効果の方が大きいという事実にページの大部分を割いてくれている点です。

本書には下記のような記載があります。

走ることで鍛えられるのは「体」だけではありません。

最近では、筋力や心肺機能を高めることは副次的効果に過ぎず、脳にもたらす効果の方が重要であると言われるようになっています。

あいろん

「別にガチでマラソンの大会とかに出る気はないけど、仕事にも良い影響が出るなら走りたい」というビジネスマンが読んだら非常に面白い内容の書籍です。

ジョギングとランニングの違い

「ジョギングとランニングの違いとは?」

この違いを一言で答えられる人は少ないのではないでしょうか。現にあいろんも書籍を読んで初めて知りました(笑)

一般的にはジョギングは「ゆっくり走る」ことが前提とされています。

基本的には「1kmの距離を5分以上かけて走ること」がジョギングとされるそうです。

ランニングは1km5分以内でスピーディに走ることが求められるわけです。

実際に走ってみるとわかりますが、5kmを25分で走ろうと思ったらまぁまぁのペースで走り続けなければなりません。

本書ではジョギングは「ウォーキング」と「ランニング」の良いとこどりだと主張しています。

あいろんもその時の気分には寄りますが、基本的にはジョギングくらいのペースで走ることが多いです。

ジョギングでも本書の内容の享受は可能ですので、最初は無理せずにジョギングから始めることをおすすめします。

あいろん

別に誰かと競争しているわけでもないからね。

そると

たしかにパパはすごい速く走っている時もあるけど、「気分が乗らないから今日は軽くする」と言ってゆっくり走っている時も多いよね。

ジョギングが仕事にもたらす効能3選

ジョギングが仕事にもたらす効能3選
  1. 記憶力(海馬)
  2. 総合仕事力(前頭葉)
  3. 精神安定(セロトニン)

前述の通り、ジョギング(ランニング)は体よりも脳に良い影響を与えてくれます。3つに分けると下記のような感じです。

記憶力(海馬)

「海馬」は記憶を司る器官として有名です。鍛えれば記憶力が上がります。

「海馬」は本来、加齢と共に少しずつ萎縮して衰えていくというのが一般的な見解です。しかしこれがジョギングによって「元の大きさに戻る」ということが実験で発見されたそうです。

脳のメモリが常に萎縮せずに保たれるというだけでも、ジョギングには一定の価値があります。

総合仕事力(前頭葉)

ジョギングで海馬と共にもっとも活性化反応が出るのが前頭葉ですが、前頭葉は「脳の司令塔」として非常に重要な働きをしています。

具体的な前頭葉の働きは、下記になります。

  • 集中力
  • 計画力
  • 発想力
  • 判断力
  • 思考力
  • 感情

上記を見て、勘の良いあなたならおわかりだと思います。

「仕事ができる人は例外なく上記の力が優れている」ということに。

ジョギング(ランニング)とビジネスの関係性は「前頭葉」の発達にあったということを本書はわかりやすく教えてくれます。

本書によると、走ることによる足の筋肉からの信号だけで、記憶力・発想力・想像力が10%増大すると言われているそうです。

あいろん

経営者やビジネスエリートの人って本当にランニングが趣味の人多いもんなぁ。

あいろん嫁

本当に科学的根拠があったなんて、びっくり。

精神安定(セロトニン)

あいろんが10年もジョギングを続けているのは、実はこの「精神安定」が1番大きいです。

「走ったあと、頭がスッキリする」

これにもやはり理由があり、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されることにより安心感が高まると共にこわばっていた体がほぐれるためだそうです。

本書は「1日30分のランで心を強くする」と説いていますが、これはあいろんの実体験としても非常に納得です。

嫌なことがあったらとにかく走る。このルーチンが出来ているだけで、ストレスに負けない強い心が手に入ります。

そると

パパがあまりストレスを溜め込まない性格なのは、走っていることが大きいのかもね。

あいろん嫁

そうかも。

10年前はもっと短気だったもん(笑)

ラップアップ

今回は「ジョギング・ランニングがもたらす3つの仕事力向上効果」について紹介しまし

た。

良いことづくめの「ラン」を習慣化させ、脳を若返らせましょう!

最後に一言。

あいろん

ラン後のご飯とかお酒が美味しいんだ、これが…

それではまた!

ABOUT ME
あいろん
30代半ばのサラリーマン。 大学卒業後、中堅メーカーに就職。 現在は、大手IT系企業に勤務。 プライベートでは1児の父。 娘のそるとちゃんを溺愛しています。 仕事・投資・その他マネーハック的な記事含め書いています。 FIREは目指していますが、働くのが苦でない系サラリーマンです。
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